日本人なら知っておきたい 名前の由来、名付けのいわれ (じっぴコンパクト新書)

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109763

作品紹介・あらすじ

日本書紀に最初に登場する国常立尊の古代から、日本人の個人名の付け方には、時代ごとの決まりがあり、流行があった。「みこと」や「まろ」は消えたが「ひこ(彦)」は現在も残る。芸能界のアイドル名に限らずとも、キラキラネームと言われる流行の名付け方にも、子どもへの祈りが込められていることに違いはない。古代から現代まで「名付け」の意味と流行を考える。人名に使える漢字一覧表つき。

著者プロフィール

昭和26年、東京都生まれ、50年、学習院大学卒、同年、産経新聞社入社、特集部長、大阪文化部長、千葉総局長、編集局編集長などを歴任、平成28年、編集委員を最後に定年退職。防衛研究所一般課程修了。元東京医科歯科大学、亜細亜大学、国際医療福祉大学各非常勤講師、元拓殖大学客員教授。
主な著書に「知って合点 江戸ことば」「日本語と韓国語」「西郷隆盛の首を発見した男」(以上文春新書)、「歴史ドラマの大ウソ」「坂本龍馬は笑わなかった」「軍歌と日本人」(以上産経新聞出版)、「新選組」「切腹の日本史」(以上じっぴコンパクト新書)、「詳説 世界の漢字音」(慧文社)、「不都合な日本語」(展転社)など。

「2020年 『産経新聞 風雲録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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