刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる 警察入門 捜査現場編 (じっぴコンパクト新書)
- 実業之日本社 (2014年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408110691
作品紹介・あらすじ
刑事ドラマや警察小説のリアリティは「捜査現場」にあり!事件が起きたら警察はどういう流れで動くのか?その捜査現場を、ドラマや小説の登場人物からわかりやすく説明。捜査権こそないものの、事件を解決するためになくてはならない役職や役割も詳細に解説。
感想・レビュー・書評
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●初動捜査の切り込み部隊が機動捜査隊だ。24時間体制で管轄内を覆面パトカーでパトロールしている。
●事件現場医療派遣チーム IMAT
きっかけは2008年の秋葉原無差別殺傷事件である。
●三億園事件の被疑者。地元の立川市を根城とする不良グループの一員。父親は現職の白バイ隊。少年は青酸カリを飲んで自殺した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画やドラマを見ていて感じる警察機構に関しての細かな解説。
実際のドラマや事件を元にここの部分はありえない、こっちはありえなくもない、などと解説してくれてる。
今回はわりとわかりにくい裏側とか、警察だけでなく、その周辺での刑務所で働く人や、警察に配備されている車とか減りとか装備とかの話なんかもある。 -
警察組織・捜査をドラマ・映画を例に解説。現場に出てるだけじゃなく、書類書きや訓練もある。
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刑事ドラマや警察小説の背景を作品や事件を例にとりながらわかりやすく解説。
反対に、ドラマや映画や小説の案内書としても読める。