中央大学名誉教授。 1942年、長野県生まれ。 京都大学理学部数学科卒業、東京教育大学大学院研究科修士課程修了。 1980年から中央大学経済学部の教授を務め、2013年退官。 前・数学教育協議会会長。 専門は、確率論、数学教育。 著書に『数とは何か?』(ベレ出版)、『デタラメにひそむ確率法則――地震発生確率87%の意味するもの』(岩波書店)など多数。 「2020年 『基礎から発展まで 三角関数』 で使われていた紹介文から引用しています。」