トリガー 2 (マンサンコミックス)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 61
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408174051

感想・レビュー・書評

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  • 大きな展開をどこまで考えているのか。
    今のところ、ブラック・エンジェルスの2番煎じ、亜流。

  • 47都道府県あるのかな?

    相変わらずの葛藤が見応えあり。射殺する正義とはという本筋は変わらないな。

  • 志願と適性テストによる判定はあれど、トリガーの抱える苦悩は、突然裁判に参加することになった民間人のそれに通じるものがあると感じました。群馬県、富山県、どちらも答えのない(自分が出すしかない)問いを提示された心地。短編でバリエーションを描き、長編(複数回にわたる話)で人間の本質を描く。濃密な巻でした。

  • お笑い芸人のインパルス板倉が原作書いたというので1,2巻一気読み。思ってたよりは面白かった。ナイスB級マンガ!

  • 正義とは、悪とは、信念とは、色々と考えさせられる話題作
    私としては、射殺許可法にどちらかと言えば、賛成である
    現在の日本が、銃やトリガーが必要なほど腐ってはいない、と断言できないのだから
    正義も行き過ぎれば、悪と詰られるのだろうが、下衆や極悪に対抗するには、箍の外れた正義の執行が必要な時もある、確実に
    読み手に『考えさせる』内容に合った、ハードな絵柄も良い、実に
    ただ、一つ残念な点があるとしたら、漫画が魅力的過ぎて、原作の小説をどうにも読む気にならなくなってしまいそう

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著者プロフィール

吉本興業所属。お笑いコンビ「インパルス」のすべてコントの作・演出を手掛けている。2009年、初の小説『トリガー』を発表。その他の著作に『蟻地獄』『機動戦士ガンダムブレイジングシャドウ』『月の炎』シリーズなどがある。

「2021年 『鬼の御伽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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