金哲彦のマラソン100日練習メニュー

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408339078

作品紹介・あらすじ

マラソン上達のための100日練習メニューを紹介。初マラソン、自己記録更新などすべての一般ランナーに役立つ実用性抜群の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • マラソン初心者~中級者が目標を達成するための練習メニューの組み方をアドバイスしてくれる1冊。
     
    著者はマラソンやってる人にはおなじみの金哲彦さん。
     
    この本に載っている練習メニューはあくまで一例。
    個人個人で実情に合わせてアレンジすることが重要。
     
    でも、アレンジの仕方までコツを書いてくれているので、素人の私でもしっかりした予定を組むことができそうです。
     
    この1冊を参考に、これから日々の練習メニューを作ってみたいと思います。
    目指せサブ4!
     
    練習メニュー作りに悩んでる人は参考にすべき1冊です。

  • オリンピックマラソン出場選手が男女ともに決まり、やっぱり良い選手は苦手な点を克服する努力をしたのだろうなと思いました。ついつい楽に、楽しく感じられるトレーニングにとどめがちで、記録更新が止まっている今日この頃を反省しました。しかしながら、次なる大会が開催中止された今、ピーキングをどこにもっていったら良いのやら、困惑しています。

  • レベルごとに、具体的な100日トレーニングメニューが、この手に。サブ4の具体的メニューは、実践してみて、体の状況を見極めたい。

  • 具体的に書いてある。
    次に活きたい方は読んだほうが良い。

  • 半年前にジョギングを始めて、4・5キロならばそこそこ余裕を持って走ることができるようになりました。
    そうなると世の人と同じく大会出場を検討し始めるように。本書はとりあえず完走を目指す人向けのメニューも記載されています。
    その中でも、完走のための重要なポイントとして、ウォーキングでしっかり歩くことの重要性が記載されているのが、なるほど!と思いました。

  • スポーツ関連の本は、ほとんど読んだことないけど、この本は本屋で少し立ち読みして欲しくなり買った。

    ランニング始めて半年弱。
    ほとんど座ったままの仕事、移動は車という歩くことすら少ない運動ゼロからウォーキング少々を経て始めた。
    40代半ばでまさかランニングにはまるとは…

    膝を痛めたりして、うまく練習が続かないこともある。
    どうも自分のレベルではハードなランニングしてたかも。
    若かりし頃は短距離で軽やかに走っていた記憶が邪魔をして、年齢や自分の体力筋力を忘れて、一生懸命になりすぎるのだ。

    誰かにコーチになってもらって、トレーニングスケジュールを組んでもらったりしてないので(治療は行ってるし、筋トレなども指導は受けてる)自分の走りたい気分と足の具合で、やや頑張りすぎる系でやってた。

    でも、この本を読んで、トレーニングスケジュールと解説を読んで、なるほどと新しく納得できたことがあり、助かった。

    何度も読み返して、マラソン完走して、いつかサブ4達成できたらいいな!
    頑張ろう!

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著者プロフィール

監修 金 哲彦(きん てつひこ)  1964年、福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ。早稲田大学時代は、箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当し、区間賞を2度獲得し、1984年、85年の2連覇に貢献。大学卒業後、リクルートに入社。87年別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後はリクルートランニングクラブで小出義雄監督とともにコーチとして有森裕子、高橋尚子などトップランナーの強化に関わり、その後同クラブの監督に就任。現在はプロ・ランニングコーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで、幅広い層の信頼を集める。テレビやラジオでマラソン・駅伝・陸上競技中継の解説者としてもおなじみ。著書多数。

「2020年 『100歳ランナーの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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