- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408339658
作品紹介・あらすじ
かつて東京には夥しい数の水路があった。「暗渠」となったそれらから読み解く地形、風景、土地利用。大判暗渠地図付き。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
読み終わったと言うより、眺め終わった。文章を読むより、本を持って歩くべき。
東京(江戸)はかつて、川、用水、堀、運河が縦横に巡らされた水の都だった。昔、用水や川だったところの多くは、現在は暗渠になっている。東京の暗渠を、主要な川、用水系ごとに紹介した本。
原稿の元はネットにあったものも多いが、まとめて本にしてあり、でかい地図がついているので見応えが格段に向上している。そいだったのかーと思える労作。 -
走るルート探しに読んでみた
深すぎて興味深い
歩きながら読まないと本当には楽しめないかも -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00557655 -
超特大暗渠地図!これいいな。
東京に土地勘がないので、そもそもの場所から想起しないとわからぬ場所がいくつかあった。
この本の初版が出てから10年弱。その間に「現存せず」になるものが結構あるのね…。 -
3月3日新着図書:【この本を手にして、東京の暗渠探索は楽しそうですが、暗渠の探し方のポイントも書かれているので自分の住まいの近くで暗渠を探してみませんか。】
タイトル:東京「暗渠」散歩 : 失われた川を歩く
請求記号:ブラウジングコーナー
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28180024