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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408339856
作品紹介・あらすじ
「葉隠は武士道の書物ではない。ひとりの武士の慟哭であり、覚悟である」。『葉隠』に込められた生き方の「美学」とは何か。
感想・レビュー・書評
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難しいのだけれど、その難しさに食らいつく。
毎日が生まれ変わり、と思って生きる。
犬死にしてもいい、という覚悟で生きる。
どこまで理解できたか分からないけれど、頭で理解できなくても、心に打ち込まれた、と思う。
後半のインタビューが理解を助けてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魂のあり方と制限の中の自由。
死に狂い。物質世界を切る。
道徳を筆頭に現代の置かれた状況を嘆きつつも、孤独な生き方を案内。
言わんとすることは弁えなので、どのつもりかでいておきたい考え。 -
すごい信念を感じる。ちょっと行き過ぎている部分もあるかと思うが、ちょいちょい勇気の出るメッセージがある。
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葉隠を人生の座右にした筆者による熱い指針
後半のインタビューがわかりやすかった
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