母は汚屋敷住人

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 100
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408414188

作品紹介・あらすじ

全部使う物だから、ゴミなんてひとつもない!!行政処分が先か!?隣人からの訴訟が先か!?片づけられない母VS片づけたい娘。荒れ果てた実家の汚屋敷で繰り広げられる2年戦争。読むと危機感に襲われる!?お片づけコミックエッセイ!!

感想・レビュー・書評

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  • ゴミ屋敷の住人ってこんな感じだろうな、と思ってた想像よりも斜め上を行く感覚、すごい

  • ゴミ屋敷の母親を持つ娘の漫画家の実録。

  • エッセイまんがを読むと、たいてい何らかの解決を見るのに、結局解決できないラストというのがリアルだなぁと思いました。汚さとか不快さを上回る「捨てたくなさ」という感情に支配されるのは辛いですね。いや、本人ではなく周りが…。

  • ネットで知って借りた。ゴミ屋敷にする母を持つ娘が実家を片付ける話。いやー、これも虐待だよなー。こういうタイプの人をアメリカで「ホーダー」と呼ぶというのは初めて知った。私も仕事柄、ゴミ屋敷は見たことがあるけど、あの人は独身だったもんなー。ほんと、ああいう人たちの元に生まれた人は気の毒だ。今後の人生でこういう系の人と関わりを持たずに暮らせることを願うのみ。

  • ゴミも捨てない、捨てたくない、片付けたくない母の住む実家の片付けにチャレンジし、矢折れ力尽きた娘がそのプロセスを描いたコミックエッセイ。
    汚部屋あるある満載。
    子どもは親を選べないんだな、といえ悲哀が伝わってくる。
    親は親、子どもは自分の人生を好きなように生きていけばいい。
    ギブアップするシーンは、胸を打ちます。
    あがささん、本当によく頑張りました。お疲れさまでした。励まされました。ありがとうございました。

  • 2018/7/11

    いつ身内がこうなるかわからないもんな。。

    その後結局どうなったのか気になる

  • 2018/06/30読了


    恐怖、、、
    身内でこんなひとが居たら怖い。
    読んでいて久々にゾッとしました
    この方の現状、今どうなっているのかな

  • 振り回されて、なかなか変わらない相手にはどうしたらいいのか、家族だからこそ抜け出せないのかもと思いました。

  • うわあああああ、ストレスたまるぅ!著者さんお疲れさま(涙)。

  • いろんな片付け系の本を読んで汚部屋住人が作る料理は総じて不味い(勝手にアレンジするから)とか、賞味期限を気にしないとか結構共通点があるなと思いました。我が家も当てはまるところがある…。
    しかし、別居中のお父さんたちが不要な家具を燃やすというのはそれだけストレスだったんだろうなぁと。田舎だからこそなせる業。
    ただ、最終的に片付けは途中で一旦終了しているが残念。

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著者プロフィール

「母は汚屋敷住人」(実業之日本社刊)「母を片づけたい~汚屋敷で育った私の自分育て直し~」(竹書房刊)

「2018年 『クレイジーキャッツとマッドファミリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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