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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408505497
作品紹介・あらすじ
鉄道雑誌の記者・伊東雅人は北陸新幹線開業日の一番列車を取材するため徹夜をしてグリーン車の切符を購入する。しかし、見知らぬ男から話を持ちかけられ、同じ列車のグランクラスの切符と交換することに。当日、取材を終えた伊東に、自分が乗るはずだったグリーン車内で殺人事件が発生したというニュースが飛び込む。その後、伊東の周りで不審な事件が続き、十津川警部も捜査に乗り出すが…。
感想・レビュー・書評
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今回の事件の被害者が、日本を捨てようなんて…。考えられない。
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十津川刑事なんてっと、人にもらったので読みだしただけなんだけど、意外に読ませた。
西村京太郎さんの本は、ミステリー愛好家ではないので、初めてだったんだけど見た最初の印象は、字がでかい!改行が多い!本の冊数を稼ぐためか?と意地悪に思ってしまったわけだが、戦争を巡る話であり、結構奥深かった。
でも、戦争を生き抜いた世代を話に出すために、年齢設定がかなり無理をしてる感がある。それだけ戦争が過去のものとなり忘れられてきており、だからこそ世界でも戦争が起きており、確かに語りつがねばいけないことだと再認識させてくれた。 -
戦後70年シリーズ フィリピンとの関係
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