- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408551210
感想・レビュー・書評
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働くリアルが書かれていた。
初めての作家さんがいるならおすすめの一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人気作家たちの短編集。様々な職業の裏側がチラレ。他の作品のお仕事が、こっそり登場したりします。
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【収録作品】 「ジャグジー・トーク」 坂木司(スイミングインストラクター)/「五度目の春のヒヨコ」 水生大海(社会保険労務士)/「晴れのちバイトくん」 拓未司(宅配ピザ店店長)/「心の隙間を灯で埋めて」 垣谷美雨(遺品整理会社社員)/「黄昏飛行」 光原百合(コミュニティFMパーソナリティー)/「ヘブンリーシンフォニー」 初野晴(OL)
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お仕事小説が好きなので、楽しく読了
。坂木作品、よかった! -
仕事女子のアンソロジー2。色々な仕事の裏も少し分かり楽しめた♪
2013.6.10 -
お仕事アンソロジーの2冊目。
働く女子はカッコイイ。
それはとっても。
どれも面白かったけど、
1よりもちょっといろんな環境の女子がえがかれてたかな。
子どもを持つ人が働く時のあのジレンマ、
それはとっても、あの頃の心を
ギューッと掴まれたようだった。
なので
垣谷美雨の「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)に
一番感情移入しかも・・・
いろんな人が元気になれる。
そんな1冊。
ちょっとおつかれの女子に、是非! -
▼お仕事小説は、自分の人生の中ではたぶん従事することのない職業の一端を垣間見たり、脳内体験できて面白いです。業種・職種は違っても参考になることもたくさんあるし・・・。その職業に対して、今まで感じなかった興味が湧いてきました。今後、違った角度からも見ることができそうです。
▼それぞれのお仕事に見た目にはわからないご苦労があり、お金を稼ぐ難しさを感じました。
▼社会保険労務士のお話:船戸さんがヒヨコちゃんをどう見ていたか、丹羽さんの言葉があるまで私も船戸さんの嫉妬に気づきませんでした。私も表面だけ見て勝手に判断しないように気をつけようと思いました。もっと周囲にアンテナを張らなくちゃ。
▼遺品整理のお仕事、現場を目の当たりにするのも大変だけど死臭が体に染みついてしまうなんて・・・過酷ですね。でも自分でやろうとしても難しい部分を担当してくれる人がいるから、私たちは快適に過ごせるんですね。ありがとうございます。 -
2013 5/21