- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408551265
感想・レビュー・書評
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カワイイ動物たちと、それを取り巻く人間たちの連作ミステリー。
個人的に可愛い動物が登場するだけで嬉しいので、
参考にはならないかもしれませんが…。
#ホットドッグが好きな犬
行きつけの喫茶店の娘さんとお近づきになりたい”おれ”
将を射んとすればなんとやらで、
モモちゃんに気に入られようと必死に努力するも…。
特製モモドッグ(塩分ゼロの豆腐ササミバーグ)がやけに美味しそう♪
#あなたの猫お預かりします
人間が勝手にロロちゃん、クーちゃんと名付け、
自分のうちの子だと思っていた黒猫ちゃん。
「二股?」猫ちゃんにそのつもりはないですから(笑)
「あなた。他にも隠してる家や名前があるんじゃありませんか?」あはは~
#うちの猫を責めないで
どうやらクーちゃんが、色々とやらかしているらしい。
「悪気はないんだ」「いたずらだ」「冤罪だ!」
動物たちに振り回される人間たちが愉快です。
彼らは本能の赴くまま行動しているだけなのにね~。
登場人物に、なんとも理解しがたい部分も多少ありましたが…
ミステリーの謎解きだとか深く考えず、かるーい気持ちでどうぞ♪ -
近所の人達による、ペットミステリー。
近所のみで話が完結しているので、主役だった人が
脇役で登場したり、逆だったり。
ちょっと出てきただけの人が、別の所で主人公をしていると
まったく印象が違った地が出てくるので、予想外だったりで
面白かったです。
恐ろしいのは犬の話かと。
自業自得にさらされていますし、いいのですが
同じ時間帯、やられればいいのに。
そもそも己も持っているのに実行するというのが
そこしか考えていなかったのが協調されてます。 -
連作短編集/ペット/ミステリー
「ホットドッグが好きな犬」
「あなたの猫、お預かりします」
「メダカたちは見ていた」
「鳥の気も知らないで」
「うちの猫を責めないで」
「いつも犬がそばにいた」
「帰ってきたペットたち」
初めの3作は微妙だったが、それ以降はなかなか。
特に、「うちの猫を責めないで」と「いつも犬がそばにいた」のラストは面白い。 -
連作というか同じ人が出てくる程度。ムクドリってしゃべるの?
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猫や犬が出てくるので楽しいが、話としてはややこしい。
なかなか評が難しい・・・ -
2013.9.19読了
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全て動物が関係する連作短編ミステリー。
作者がショートミステリーを書く人ということもあって、所謂短編のボリュームなんだけど、文章の雰囲気はショートショート風。お話自体も少々コミカル系に振られている感じです。
ぶっちゃけ、それほど面白くはないかな。
ところでついに、風呂場で歌うシリ...
ところでついに、風呂場で歌うシリーズを始めました(笑)。
今回は、勝手に師と仰ぐ小田和正氏の東北大学校友歌「緑の丘」です。
何故か歌詞を一カ所間違えて歌ってしまったのですが……。
お聴きいただければありがたく。<(_ _)>
https://www.youtube.com/watch?v=sBU9n_19dNg
私ワンちゃんも、もちろん大~好きですよ♪
以前はずっとワンちゃんと暮していて、
お別れし...
私ワンちゃんも、もちろん大~好きですよ♪
以前はずっとワンちゃんと暮していて、
お別れしてから二度と動物は…って思ってました。
それがある日突然、子猫ちゃん達が我が家にやってきて。
わ~こんなに猫ちゃんって可愛いんだ~と!
それからの十数年、子供がいないせいもあって、
まさに猫っ可愛がりしちゃいました(#^^#)
兄妹弟だったから、お別れも立て続けで…。
いまだにメソメソしてます(^_^;)
”お風呂場シリーズ”
楽しみに拝聴させて頂きますね。
リクエストもありですか?(*^-^*)