- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408554853
感想・レビュー・書評
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ママ友あるある。。子どもが中高校生になった今、ここまで行かずとも似たような事があったなぁとちょっと懐かしく。
これって私?!て思うところもあったり。笑
めんどくさい関係ですよね~
群れないと何も出来ない人間は嫌いですね!
一人の何が悪い?一人サイコー!!
小さくとも子どもも一人の人間!親の思うようには行きませんよ。
気の合う人としか付き合わないと決めた今はこんな時もあったと俯瞰して見れてすごい面白かったです!! -
ママ友のドロドロを凝縮したような本。これは誇張ではないと思う。ただただ恐怖でしかない。
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ママ友のゴタゴタ話
ありがちな話。子どものために必死な母たちなんだけどちょっと度を越してる人たち
最後もぜんぜんスッキリしない
結局?
奈江にはずっとイライラさせられた
そういう、タイプの人ちょっと苦手。
かわいそうではあるけど、人に頼りすぎ。
くるりママも単純すぎて嫌だけど。
結局ママ友はママ友、自分の友だちではない
だから面倒だよね
そして子どもは気づかないうちにいろんなこと聞いてるんだよね
気をつけなくちゃね -
女性ならではの話だろうなぁと思う。
解説にあってしっくりきたけど、ママ友に限ったことではないのだろう。
普通の友達関係においても同じ。
強烈な疎外感。
女性には付き物なのかも…
そして、その関係性は恐ろしく怖い…
2021.5.16 -
巻末の解説にだいたい言いたいことが書いてあった。
まさかまさかこんな結末になるなんて。女が孤独をこじらせると怖い。 -
11月-14。3.0点。
ママ友達を描く連作短編。
一人を仲間はずれにしたことから、ずっと不穏な出来事が。
イヤミスの代表作家と思う。湊かなえよりパワーがある気がする。寡作なのがもったいない。 -
ママ友のお話のサスペンス。なかなか面白かった。
主人公の奈江のようなタイプは嫌い。ママ友の佐和子と一緒に子供を遠方の幼稚園に通わせることになるんだが、佐和子が車を出すからと言って、毎日便乗して乗っけてもらっている。ガソリン代などのお礼はしてるんだろうか?など細かいところが気になった。しかしそんな主人公にイライラしながらも展開が気になって一気読みしてしまったのは作者の力によるものか。 -
タイトルからしてどんな怖い話なのかと思ったら...主人公の性格も嫌だし、周りのママ友もちょっと常識を疑うレベルの人たち。