水族館ガール6 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408554877

感想・レビュー・書評

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  • 今回もしっかりとミッションがあって。アシカは確かにどこの水族館にもいる印象。アクアパークにはいないんだ。アシカ導入にあたりあんな議論があったとは。みんな、自分の仕事に一生懸命なだけ。
    ルンの妊娠、出産。そこに関わるニッコリーのほほえましいこと。
    さて、全国共通ガイドライン作りはどうなったのか・・

  • 記録

  • ニッコリー!!!!

  • 水族館は本当に奥が深い。
    色々な人の歴史、経験、苦労が積み重なって
    今の水族館があるんだなぁ、、と思うと感慨深い。

    お仕事&恋愛だけじゃない、
    自分のことを後回しにしてでも水族に向き合う熱さ、
    上下関係なくバランスの良いチームワーク、
    生き物と向き合う大変さ。

    展開も毎度引き込まれる。

  • 今回はアシカかぁ(*^^*)と思って読み進めていくと、イルカのルンが妊娠している事が判明(*゚Д゚*)そして出産に向けてのトレーニングとプロジェクト(゜゜;)という事で忙しくて甘々成分が少ない(--;)でも、それを上回る感動と後輩の成長が見られて良かった(^o^)そんな感動の中で読み終えたのに「ほーれ、乳トレ」が妙に残ってる( ̄▽ ̄;)

  • 後半続きが気になって、もう夜中だというのにぐいぐい読み進めてしまった。
    いつの間にか由香が(ヒョロも)成長していてちょっと追い抜かれた気分。
    段々頼りがいが出てきてベテランぽくなった!

    イルカの出産はたまにニュースで見ることもあるけど、本当にすごい出来事なんだ。
    イルカに限らず、お腹の中で別の個体が成長して生まれるって奇跡なんだよね。
    それに、イルカは哺乳類と知っていても、授乳すること、そしてその仕方までは考えたことがなかった。
    水の中の生き物が乳をやるって、なんか不思議。
    シャチもジュゴンもクジラもあんな感じなのかなと、全国の飼育員さんたちに思いを馳せる。

  • ■2021.
    〈読破期間〉
    2020/7/26~20207/25

  • イルカの出産。 イルカって哺乳類なんだよな〜って改めて思ってしまった。 2人の関係がだんだん漫才師みたいな方向に行くのが面白くて可愛くてw なかなか会えないの可哀想になるくらいだけど頑張ってるから応援したくなるよ〜

  • ずっと好きなシリーズ。
    今回の主役はイルカ。無愛想だけど優しく頼りになる先輩や上司。すごく青春だった。

  • 5巻から約1年振りに読んだ。今回はイルカの出産がメインテーマで、すごくよく描かれてて良かったんだけど、その反面、由香と梶のラブラブが少なかった。別にそれを読みたい訳じゃないけど、少ないと物足りなく思えてしまう。テレビドラマでは無理な話だな、今回の話は。でも、続編やって欲しいなあ~

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著者プロフィール

1965年兵庫県生まれ。金融機関の勤務を経て、2005年『時は静かに戦慄(わなな)く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。著書は「水族館ガール」シリーズのほか、『銀行占拠』『本日の議題は誘拐』『王子になるまでキスしない』がある。

「2022年 『水族館ガール9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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