925年福岡生まれ。東京大学文学部、経済学部卒。東京大学文学部助手を経て、山梨大学教授、大阪大学教授、筑波大学教授、桜美林大学教授を歴任。79年度インドネシア大学客員教授、87年、北京日本学センター客員教授。91年人体科学会を創設。主な著書に『近代日本の哲学と実在思想』『日本人の宗教意識』『ユングとキリスト教』『身体論』など多数。 「2013年 『湯浅泰雄全集 補巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」