ケータイ〈万能〉フランス語文法　実践講義ノート

著者 : 久松健一

• 駿河台出版社 (2011年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

自分で書いた文法書を他人が書いたものとして客観視し、説明の不備や不足を補い、新たな着眼あれこれを書き記したものをまとめたました。
フランス語文法書ベストセラーの著者がネタバレ覚悟で書き下ろした文法メモ集。

感想・レビュー・書評

[tskymzkさんの感想 · 2011年10月10日]

これは、ひととおり文法の学習を終えた方が隅から隅まで読むと力がぐっと伸びる、そんな本だと思います。入門の段階ではよくわからないまま終わるかも。

著者プロフィール

東京、浅草生まれ。中央大学大学院文学部博士後期課程満期退学。現在、明治大学で教壇に立つ。ＮＨＫラジオ講師としても出演。『英語がわかればフランス語はできる』（中国語版『懂英語就會說法語』）、『ケータイ〈万能〉フランス語文法』や英仏・英西・英伊を扱った「バイリンガル叢書」ほか、これまでに語学書・参考書を中心に60冊近くを執筆。『フランス語動詞宝典』『クラウン フランス語熟語辞典』、Dictionnaire Assimil Kernerman Japonais ‹japonais-français, français-japonais› といった辞書類の編集、監修も行う。研究書・エッセイ集として『ぱざぱあるいは文学時空間の迷路』、『書物奇縁』があり、書誌学的な成果に『光の序曲 町田市民文学館遠藤周作蔵書目録（欧文篇）』などがある。

「2017年 『原稿の下に隠されしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」