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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784412015074
感想・レビュー・書評
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清原かつさん(柏原ヤスさん)が活躍する場面があるのですがその場面が非常に印象に残ります
人のために戦う境涯は十界でいう仏界の修羅
です
私もそのような境涯になって人を助けてみたいです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間革命3巻を読了した。
中国共産党の勝利と中華人民共和国の成立。韓国政府、北朝鮮政府の樹立。米ソ冷戦時代への移行とともに、GHQの占領戦略も変化していく。
時代は激動であったが、戸田先生は社会事象に対して発言することは少なかった。一切を見て、一切を胸に畳んだ。
民衆の心が動くには、時と条件が必要である。逆に、時と条件が整ったなら、民衆の心は動く。広宣流布という民衆の心を動かす戦いは、時と条件を創る戦いであった。
東京裁判への洞察が鋭い。あの裁判をなぜやったのか。それは日本の軍国主義を徹底的に破壊するためであった。
インドのパール判事の無罪主張は、当時の国際法にはない、勝戦国が敗戦国を裁くという裁判のあり方そのものへの抗議であった。
パール判事の全人格をかけた戦いを大尊敬した。
パール判事についても勉強しよう。
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