日本人が知らなかったイスラム教 緊急増補: 強者をくじくアラブその力と行動の論理 (プレイブックス 846)

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413018463

作品紹介・あらすじ

誘拐、テロ、ハイジャック、戦争…現在イスラム教徒が世界中に起こしている事件のウラをどこまで読めるか。報道された事件やその解説を漫然と聞いているだけでは、単に事実の表面をなぞっているにすぎない。イスラム教徒・アラブ人の考え方・行動・目的…隠れた内面を知らなければ、世界の動きもまったくつかめない。イスラムを解さなければ世界は語れないといわれるのはなぜか。本書は、アラブの政府機関、民間企業で働き、部下としてアラブ人を雇ったこともあり、賓客として招かれるたびに多くのアラブ人たちと接してきた著者が、これまで誰も知り得なかったイスラム教と信仰の秘密を初めて解き明かした。

感想・レビュー・書評

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  • イスラム教の本も何冊目かになってやっと頭に入ってきた。日本にいたら5冊くらい借りて一通り読むと把握するんだけどな。間があくとなかなか難しい。読んだ中では内容が割と興味をひくもので、イスラム教入門、とかよりはいいかも。

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。拓殖大学商学部卒業後、国立リビア大学神学部、埼玉大学大学院経済科学科修了。アルカバス紙(クウェート)東京特派員、在日リビア大使館渉外担当、拓殖大学教授等を経て、現在は笹川平和財団特別研究員、日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリスト。イスラム諸国に独自の情報網を持つ第一級の中東アナリストとして、マスコミ・講演等で発信を続ける一方、日本の中東政策にも提言をするなど、幅広く活躍中。

「2015年 『結局、世界は「石油」で動いている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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