しあわせのシッポ

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 11
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413021487

感想・レビュー・書評

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  • 松井美桜は、27歳の女子高教師。
    美桜が密かに恋する相手、幼なじみの赤木陸には、聴覚障害者の茅野笙子という恋人がいる。
    そんな美桜のもとに永らく会ったことのなかった父親・松井八朗が現れた。
    八朗は、唐突にも二人で一緒に暮らそうと言い出した。
    はじめは素直になれない美桜だったが、二人の距離は次第に縮まっていく。
    永い空白を埋める日々、恋へと思いを寄せる日々。
    しかし、それぞれに、意外な運命が待ち受けていた―。
    (アマゾンより引用)

    ドラマのノベライズ。
    本で読むにはたんたんと進み過ぎる気がしてちょっと微妙だったけど、
    内容は良かった(PД`q。)
    ただ、先が読めるというか、すべてにおいて
    「こんな展開になりそうだなぁ」って予測できる感じ。

  • バス待ちしてる間に入った古本屋さんで 題名に惹かれて買ってしまった…
    登場人物がみんないい人で こんないい人ばっかりだったらいいのにね なんて思いながら読んでしまった。
    ハチさんと美桜の最後は泣けたよ。

  • ドラマを見て、今なお視聴したくなる内容でした。
    美桜を取り巻く複雑な交友関係に胸が痛くなる。20年もの間、離れて暮らしていた父と子の距離が縮んでいく様子がよく描かれていました。

    内容とは関係ないですが、行きつけの店や、アメリカンバーを持っているキャストの姿に憧れる。そして、1人暮らしっていいね。
    切ないけど、こんな物語、現実にもありそうで大好きです!

  • 20年ぶりに父と娘が一緒に暮らすことになった・・・最初は他人行儀なんだけど、ちゃんと親子になっていったのでよかった♪「本当に大切なものは目に見えない。誰でも持ってるのに気づいていない。・・・」の言葉が印象的でした。

  • よく憶えてません

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著者プロフィール

1964年生まれ、石川県出身。フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに脚本家デビュー。主な執筆作に、映画「冷静と情熱のあいだ」「映画 ホタルノヒカリ」、ドラマ「妹よ」「みにくいアヒルの子」「ビギナー」「ホタルノヒカリ」「母になる」など。NHKでは、ドラマ10「つるかめ助産院~南の島から~」、土曜ドラマ「みかづき」など。

「2019年 『連続テレビ小説 スカーレット Part1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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