酵素で腸年齢が若くなる!

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413036733

感想・レビュー・書評

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  • 「リーガット症候群」という腸管壁滲漏症候群?という言葉を初めて聞きました。これがあると腸が炎症を起こし大きな分子を血液に入れてしまうと書いてあり、喘息・花粉症・アトピー・膠原病・クローン病などが引き起こされてしまうそうです。敷いては糖尿病や高血圧までその影響であると書いてあります。「酵素が人の生命活動において何より重要」「すべての病気の元凶は酵素不足であると書いてあります。そして病気のすべては腸内環境の悪化であるとありました。とてもわかりやすく書いてあります。目からうろこです。

  • 酵素を無駄遣いしなければ150才まで生きられるそう…ワタシは41歳・旦那は46歳で初子誕生したので、できるだけ長く生きたいと思うようになった。できれば平均寿命の20年は軽く越えたい…もちろんピンピンで。人間の生命維持活動というのは酵素の貯金を切り崩して生きていると言ってもいい。それは主に消化活動で使われるのだけど、暴飲暴食していると、酵素の目減りは著しく、酵素も作られにくくなる。歳をいくほど、酵素の出が悪くなって消化活動も鈍くなる。なので、生の食物を多く摂ろうと提唱している本。生の物というのは、自ら分解酵素を出して、消化する機能を持ち合わせているので、胃の中に入ったら消化の一役に買ってくれるという。キムチや納豆などの発酵食品には酵素が多く含まれているので、発酵食品とローフードの割合をできるだけ多くすると、身体は健康になるし、肌もキレイになるアンチエイジング食=寿命が延びるという話し。と言う事で、ワタシは今、酵素を飲んでま〜す♪

  • 【シミやシワのできるいちばんの原因は、酸化した食品(甘いもの)の過剰摂取】
    生野菜や果物を欠かさない食生活にきりかえれば、肌の老化スピードは緩やかになる。

  • 酵素が大切、その為には生の野菜と果物etc、重要な事が何度も出てくるので、わかりやすかった!小麦のお話の後に読むと何が重要なのかがわからなくなるけど、小麦は脳に、酵素は腸だから、そこが違うことを認識した上で、私も出来ることから取り入れよう。2016/12/913完読

  • 便秘に悩み中のとき、本屋さんで偶然であった1冊。自分が思っていた健康的な生活が結構間違っていたのだと発見。生活習慣を見直すのに役立ちそうな一冊。読みやすく、内容もわかりやすくていいです。

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著者プロフィール

鶴見クリニック院長/NPO法人鶴見酵素栄養学協会理事長。1948年、石川県生まれ。金沢医科大学医学部卒業後、浜松医科大学にて研修勤務。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養生などを研究。西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践。米ヒューストンでディッキー・ヒューラ博士などから酵素栄養学を学ぶ。 病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学に基づくファスティングや機能性食品をミックスさせた独自の代替医療で、がんや難病・慢性病の治療に取り組み、多くの患者の命を救う。食養生や酵素栄養学に関する著書多数。

「2013年 『食事を変えれば病気は治る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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