病気にならない 血管ツルツル生活

  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413037518

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  •  「血液サラサラ」から、更に一歩進めて「血管ツルツル」に! 血管ツルツルとは、血管の一番内側の部分をプラーク(こぶ)のない状態にすることだそうです。歯も血管も「プラーク」は大敵ですね。高沢謙二 著「病気にならない血管ツルツル生活」、2010.4発行。そのためには、①「ハアハア」でなく、「ニコニコ」の有酸素運動。軽いストレッチやウォーキング。速足歩き。②就寝前、起床後のゆるいストレッチ、手首・足首・首回し、手首・足首ブラブラ、手足のグー・パーなど。③充分な睡眠・休養 ④クヨクヨ考えない ⑤深呼吸・リラックス。-血管が開けば、未来が拓くー
     高沢謙二「病気にならない血管ツルツル生活」、2010.4発行、再読。心筋梗塞や脳梗塞の予防は「血液サラサラ」だけでは不十分で、「血管ツルツル」(血管の一番内側の部分にプラークがない)の状態が大切。血管の状態は生活次第。月に一回、歯のメンテでプラークの除去をチェックしてもらってますが、血管内は見えない。この本は、見えないところに気を配ることの重要性を説いているのでしょう。高沢謙二「病気にならない血管ツルツル生活」、2010.4発行、再読。①食事は野菜をしっかり ②早足歩きで血管が開く ③十分な睡眠 ④禁煙 ⑤くよくよ考えすぎない。 なお、同じ姿勢を取り続けない事、血管は温度差が苦手なことに注意を。

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著者プロフィール

東京医科大学名誉教授、東京医科大学病院健診予防医学センター特任教授、信濃坂クリニック院長、北京大学客員教授。東京医科大学卒業。長年にわたって心臓病や高血圧の予防と治療に取り組んでいる。「血管年齢」という指標の考案者。著書に『動脈硬化を予防する! 最新治療と正しい知識』(日東書院本社)ほか多数。

「2017年 『消化器 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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