仕事をためこまない人になる5つの習慣

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413037877

感想・レビュー・書評

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  • 溜め込み型の人は、最初に読むといいです。

  • 5つの習慣は以下の通り。

    第一章 面白いように仕事が流れはじめる脳と心の習慣
    第二章 心と時間に余裕を生む書類整理の習慣
    第三章 残業がなくなる「やることリスト」の習慣
    第四章 受信トレイがゼロになるメール整理の習慣
    第五章 経験が”宝”に変わるメモの習慣

    これらの習慣と、その後ろに潜むメンタルモデルについての本。

    書評:<a href=\"http://rashita.net/blog/?p=5082\">書評 「仕事をためこまない人になる5つの習慣」(佐々木正悟)</a>(R-style)

  • ToDoリストを朝・昼・夜分けて作る
    朝より昼、昼より夜を少なく作る

    集中するために必要なこと
    安心感
    やるべき作業の提示

    ・今やらないことを隠す

    ・何時間より何回

  • 5つの習慣のなかでも最後の「メモをとる習慣」が最も重要なものになりそう。メモにより筆者のいう「脳を使わない」ようにすることがリソースの保全につながり、結果としてものごとを先送りしないようになる、ということかしら。

  • 学んだこと。gmailのフォルダは空にする勢いで使う。メモはマメに取れ、毎日読み返せ。

  • すべてがその通りというわけではないが、やることリストやメールの分類など、すぐに実践しているものあり。

  • 時間を大切にするため、物事を整理する術を身に付けたい、
    多分そんな目的から本書のようないわゆる時間活用術とか仕事効率化とかの書籍を手にするんだと思う。自分もそう。お金は平等には与えられないけど、時間は万人に対して平等なので。まぁそれもいろいろな切り口で考えたら平等ではないよねとか、まぁいろいろありますが。

    相変わらず自宅でやる仕事が減ることはないし、仕事柄、昼間に勤務先ではできないことなので、なるべく夜、自宅でやる作業は効率化しスムーズに済ませたいと考えていて。

    自分の場合、結婚していて4歳の息子を持つというモデルで、そりゃあ家族と話す時間を疎かにして仕事なんてしたくないし、前向きに家庭も仕事も両立していきたいと思っています。八方美人、万歳。
    そしてそう言う時にはやはり、家の仕事をいかに効率よく行い、期日までに捌くか、とても重要です。とても、重要。

    この本を読んで思ったのは、習慣化の大切さ。
    帰宅してからメールを捌き、仕事が発生したら期日とボリュームを見積もり、だいたいいつくらいからやればいいかな、と自然に考えるようになりましたが、これも習慣化の賜物です。
    本書ではメンタルモデルと言う言葉で表現されていましたが、いわゆる一連の作業が無意識にできるか、これがちゃんと身に付いている人はそのメンタルモデルを習得しているのだと。

    なるほど。

    で、こういう効率化って様々な考え方があって、例えばGTDも代表的なものですが、それも習慣化することによって、それに慣れた頭が作られるのだと。

    ジョギングと一緒ですね。
    走り方を覚えた途端に疲れない走り方を身に付け、走る距離が増えたけど、同じなんだよな、これも効率化だもんな。

    いろいろ思うところを書いてしまいましたが、佐々木さんのブログを愛読している身としては、別に新しいことを学んだわけではなく、日々のブログを購読する中で知ったことをおさらいしてる感覚でした。
    これからも参考にさせていただきたい、と。

  • スキル本というよりも、色々あるスキルを定着させるために
    「メンタルモデル」を頭に入れておけということが重要な内容であった。

  • すべての物事についてメンタルモデルを確立することが、仕事を効率よくさくさく片付けることにつながる、というのはまあ、なるほどと思ったが、43ファイルの整理法などはちょっと自分の仕事にはつかえそうにないなあ。生活、仕事のスタイルが著者と合えば良いのでしょうね。

  • メンタルモデル(要するに目的や本質)を知らないと、形だけ真似しても効果が無いという点を基本的に強調しながら、色んな手法かわ書かれている。
    全体的にそこまで、オッと思える所は少なかったが、最後のメモの取り方については、非常に為になった!

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著者プロフィール

●佐々木正悟(ささき しょうご)
心理学ジャーナリスト。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。1997年獨協大学卒業後、ドコモサービスで派遣社員として働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。
幼稚園のころから大人の叱責に神経質すぎるところがあり、かくべつ厳しい家庭で育ったわけでもないのに母親の顔色をよくうかがっていた。
成人後も上司や先輩社員などの些細な指摘に耐えられず、組織で働くことを拒否して、心理学を勉強するために渡米する。
帰国後も対人関係への苦手意識から在宅での仕事に中心とし、人前で失敗しないための「ライフハック」を追求し、それを題材とした文章発信で生計を立てる。

「2021年 『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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