「口呼吸」をやめれば若くなる!

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413038225

感想・レビュー・書評

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    http://maemuki-blog.com/?p=9264

  • ミトコンドリアに興味があり、読んでみたが、題名の口呼吸のことは主題として書いてはあるが、それ以上に日常生活を改めて、人間の本来の力(ミトコンドリアの力)を上手に使うことで、健康に若々しく生きることができるという本だった。

    問題点は、口呼吸、腸を冷やす習慣、骨やすめしない習慣(重力から離れる),、改善点は、鼻呼吸、睡眠姿勢、食べぐせ、生活習慣などを挙げている。

  • 最近、扁桃腺がよく腫れて、完全に口呼吸をしている自分にとって気になった本。
    口呼吸をすると、のどの奥の扁桃部の温度を下げ、白血球をつくる組織に常在菌が入り込み、ばい菌を抱えた白血球が体中をめぐる。
    最近かかっていた扁桃腺炎は口呼吸に原因があったのだろう。
    口呼吸の原因として
    ・横向きに寝る
    ・片側でかむ
    ・体の歪み(片足体重)
    口呼吸改善には
    ・鼻呼吸を常に意識
    ・口を閉じる、歯はかみ合わせない
    ・アゴを引いて、背筋から首筋をのばす
    ・お尻を引き締める
    ・口輪筋を鍛える
    ・詰まった鼻の通りをよくする⇒鼻うがい、ブリーズライト
    ・横隔膜呼吸
    ・睡眠時の口閉じテープ
    ・仰向けで寝る、限りなく水平に近い姿勢

    体を温める
    ・シャワーでは腰の上、へそまわり、手足、首の後ろ、骨盤をあたためる。
    ・お湯うがい

    白髪防止にはミネラルが重要

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著者プロフィール

西原研究所所長、元東大講師、日本人工臓器学界賞受賞
著書:『究極の免疫力』(講談社インターナショナル)『内臓が生みだす心』(NHKブックス)

「2006年 『歯はヒトの魂である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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