- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413039956
作品紹介・あらすじ
冷蔵庫に無駄な物が残っていたり忘れているものが眠っていませんか。冷蔵庫は暮らしの凝縮です。夫婦ふたりの暮らしをシンプルにより無駄なく過ごすため、気持ちよく暮らすためのヒントをまとめました。・奥まで見渡せる冷蔵庫なら忘れません。 ・葉物は2~3日で食べきれる分だけ ・使い切れないから、市販のドレッシングは買いません ・次の世代に残すもの、残さないもの…──使い切る、食べきる、無駄を出さない、ためこまない生活のヒント。
感想・レビュー・書評
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料理のお仕事をしているけど冷蔵庫がスッキリ!している中野さんの、食材や調味料などのやりくり?が書かれている本。
中野さんは、ご夫婦で生活されていて、都内のマンション住まい。
この本は写真は少なめで、文章メイン。どちらかというとエッセイに近い感時だった。(外食のお気に入りのお店の話とかあったし)
レシピは、自分が料理初心者すぎて真似できなそうだった(フライパン180度でのところで心閉ざした←)。
でも、「ため込まず、残さない暮らし」という考え方が素敵だなと思った!
これまで読んだ整理収納の本とも繋がるところが多い。
・多用途に使えるものを選ぶ・ものの用途にとらわれない
・食器は重ねやすさを重視する
・余らせない量を作る・買う
・代用できないか考える(ドレッシングなど)
最後の方は、冷蔵庫だけでなく家全体の整理のお話もされていたので面白かった。
親の家の片付けをして「子供に同じことをさせたくない」と思ったのがきっかけだったのか。やはりきっかけって必要だよね、、と自分や自分の両親を浮かべながら思った。
あと、「置くところがあればあるだけ物が増える」という部分は共感しかなかった!置く場所を作ればスッキリ暮らせるって思うけど、そこにおける量の倍物が増えるんだよな。
料理持ち込みで!となったときにお漬物を持っていくのはいいなって思った。
あと、季節の行事の料理は面倒だと思っていたけど、献立考えなくていいんだ!っていう新たな考えを知れて、楽しそう!となった。
整理収納の考え方を冷蔵庫っていういつもと違う視点から読めたのが面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冷蔵庫の中をスッキリ。
ため込まず残さない暮らし。 -
こだわりの食材を使わなくても、力まなくても、「ネバならぬ」と思わなくてもいい。「行事食」も「献立を考えなくてもよい日」と思ったら、楽しみになりそう!料理が苦手な私にも優しい本でした。
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飴色タマネギ、
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この方はお料理が職業なので仕方ないのですが、食器・調理器具、冷蔵庫や冷凍庫の中身、うちの方がスカスカしているので、そのあたりはあまり参考になりませんでした。レシピのページはいい感じです。