冷蔵庫から始める残さない暮らし

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 88
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039956

作品紹介・あらすじ

冷蔵庫に無駄な物が残っていたり忘れているものが眠っていませんか。冷蔵庫は暮らしの凝縮です。夫婦ふたりの暮らしをシンプルにより無駄なく過ごすため、気持ちよく暮らすためのヒントをまとめました。・奥まで見渡せる冷蔵庫なら忘れません。 ・葉物は2~3日で食べきれる分だけ ・使い切れないから、市販のドレッシングは買いません ・次の世代に残すもの、残さないもの…──使い切る、食べきる、無駄を出さない、ためこまない生活のヒント。

感想・レビュー・書評

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  • 料理のお仕事をしているけど冷蔵庫がスッキリ!している中野さんの、食材や調味料などのやりくり?が書かれている本。
    中野さんは、ご夫婦で生活されていて、都内のマンション住まい。
    この本は写真は少なめで、文章メイン。どちらかというとエッセイに近い感時だった。(外食のお気に入りのお店の話とかあったし)

    レシピは、自分が料理初心者すぎて真似できなそうだった(フライパン180度でのところで心閉ざした←)。
    でも、「ため込まず、残さない暮らし」という考え方が素敵だなと思った!
    これまで読んだ整理収納の本とも繋がるところが多い。
    ・多用途に使えるものを選ぶ・ものの用途にとらわれない
    ・食器は重ねやすさを重視する
    ・余らせない量を作る・買う
    ・代用できないか考える(ドレッシングなど)
    最後の方は、冷蔵庫だけでなく家全体の整理のお話もされていたので面白かった。
    親の家の片付けをして「子供に同じことをさせたくない」と思ったのがきっかけだったのか。やはりきっかけって必要だよね、、と自分や自分の両親を浮かべながら思った。
    あと、「置くところがあればあるだけ物が増える」という部分は共感しかなかった!置く場所を作ればスッキリ暮らせるって思うけど、そこにおける量の倍物が増えるんだよな。

    料理持ち込みで!となったときにお漬物を持っていくのはいいなって思った。
    あと、季節の行事の料理は面倒だと思っていたけど、献立考えなくていいんだ!っていう新たな考えを知れて、楽しそう!となった。

    整理収納の考え方を冷蔵庫っていういつもと違う視点から読めたのが面白かった。

  • 冷蔵庫の中をスッキリ。
    ため込まず残さない暮らし。

  • こだわりの食材を使わなくても、力まなくても、「ネバならぬ」と思わなくてもいい。「行事食」も「献立を考えなくてもよい日」と思ったら、楽しみになりそう!料理が苦手な私にも優しい本でした。

  • 飴色タマネギ、

  • この方はお料理が職業なので仕方ないのですが、食器・調理器具、冷蔵庫や冷凍庫の中身、うちの方がスカスカしているので、そのあたりはあまり参考になりませんでした。レシピのページはいい感じです。

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著者プロフィール

料理研究家。日本女子大学住居学科卒業。建築士として設計の仕事に携わった後、結婚。来客の多い生活の中で培った料理が評判を呼び、1991年より料理教室を主宰。現在は教室の他、マスメディアでの情報発信、食品企業の広告用レシピ開発、企業へのレシピ提供などに多忙な毎日を送っている。著書に「冷蔵庫から始める 残さない暮らし」「ここを教えてほしかった!料理上手の美味しいメモ帳」(ともに小社刊)「ふたり暮らしのシニアご飯」(学研プラス)「手間なく作るおいしい朝食レシピ」(旭屋出版)など著書多数

「2018年 『えっ、ママより美味しい!? 定番料理をとびきり極上に。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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