日本人は何を食べてきたのか (プレイブックス・インテリジェンス) (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 48)

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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413040488

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  • 1934年(昭和9)生まれの料理研究家で、最近では地元・福島のラジオ番組「100歳食入門」で健康や長寿に関する食情報を発信したり、NHKテレビでチコちゃんに日本の食文化をレクチャーしたりと精力的にご活躍の永山氏による食文化史論。肉や魚・野菜や果物など、2300年前の縄文時代の華やかな食生活を再現して、米を始め大陸から伝わった食べ物や南蛮交易がもたらした食材の進化をたどる。塩や酢・醤油などの調味料のルーツから、日本人がどんなものを食べてきたのかを探り、食材や調理法・さらには包丁のような調理道具や食事作法の歴史までも踏まえ、日本の食文化史を解き明かしていく。

  • 前回の、
    知っておきたい「食」の日本史
    に続いて日本の食文化の本。
    書いてる内容は当然のことながらかぶってる部分が多かった。
    だからといって全く同じわけでもなく、
    (当たり前だけども)
    食の作法など興味深い部分も多々あった。

  • オーナー:マダムM
    「大好きな亡父の蔵書。いつも『医食同源』と語っていた父の本をみんなで読みましょう!大阪の割烹はなぜ生まれたのか?本書より探してみて下さいネ」

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著者プロフィール

写真提供:高氏貴博(大人気ブログ「毎日パンダ」)

「2019年 『ありがとうシャンシャン ポストカードブック【スマイルセレクション】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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