ネイティブの子供を手本にすると 英語はすぐ喋れる (青春新書INTELLIGENCE 158)
- 青春出版社 (2006年11月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413041584
感想・レビュー・書評
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[第4刷]2009年6月25日
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タイトル通り、ネイティブの子供が英語を習得するプロセスに沿って、英語を学習すると効率的だという本。
学習アプローチとして共感できたので、購入して読んでみたのだが、学習プログラムとしてはまだまだという感じ。3章で紹介されている10のステップは、考え方としては理解できるが、いくらテーマがあってもこれだけ並べられると普通の例文集と変わらない。ネイティブの子供はこんな詰め込むようなことはしていないはず。 -
"ネイティブ、英語を母国語として育った子供が10歳までに身につける英語を体系的に学ぶことで身につけることができるという本。そのステップというのが次。
1.言葉を発する
2.自分の意思・欲求を相手に伝える
3.相手に尋ねる
4.相手に答える
5.相手に働きかける
6.自分の気持ちを表す
7.自分について述べる
8.第三者について述べる
9.思う・考える
10.分析する・判断する
こうした順で学習していくことで英会話をマスターできますよ。10歳の英語はこんなすばらしい表現もできるし、十分日常的な英語だということをいっている。
新たな学習法?私にあった学習法があるかもと思い手に取った本だが、私にはあわないものだった。
そもそも、ネイティブが英語を身につけ、話を始めていく順番は確かに筆者のいう通りだと思うが、彼らは年がら年中英語を日常で聞かされ、目に入ってくる環境で身につけている。同様の環境になれば、こういった考え方での学習も可能かな?
即席の会話帳としては、役立つかも。" -
辞書的な使い方になるのかも
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最近米国出張をしたのですが、付け焼き刃というか、アメリカに向う飛行機の中で読んだ本です。以前から購入して積んでいた本ですが、やはりこの種の本は「切羽詰った」状態になると読む気になります。
この本では、ネイティブが言葉を発してから10段階のステップを踏んで発達すると説明しています。英語としては10歳で完成しているので、ネイティブでない日本人の目指すのは”4最レベル(p22)”のようです。私もそのレベルを目指して、この本で解説されているように簡単な単語を使っていきたいと思いました。
以下は参考になった英語表現です。
・I'll accept your offer:お言葉に甘えます
・I'd like a table for three at eight:8時に3人分の席を予約したいのですが
・Can I leave a message?:伝言をお願いできますか
・Which Kimuura do you want to talk to?:どちらの木村におかけでしょうか(電話)
・When is it convenient for you?:いつが都合いいですか
・You can count on me:お任せください
・Be sure to include a breakdown:必ず明細をつけてください
・Please be my guest:私にご馳走させてください
・Let's dispense with formalities:改まったあいさつは抜きにしましょう
・Could I have one of your cards?:お名刺いただけますか
・I'm counting on you:当てにしているよ
・You shouldn't have said that:あんなこと言わなければよかったのに
・I'm afraidをつけると、「あいにく、残念ながら」と相手に対する気遣いが生まれる
・I'm on your side:いつでもお力になります
・I have such a short memory:度忘れしました
・I'll have him call you back:彼に折り返し電話させます
・I've heard a lot aobut you:お噂はかねがね伺っています
・It's just as you say:ごもっともです
・It's too good to be true:話がうますぎる -
ノウハウ本かと思ったら英語表現の辞書本系と分かり途中で読むのをやめました。
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タイトルがよかったので、図書館で借りて読みました。
中身は期待以下でした。
ところどころ参考になる面白いところはありましたが、
英語のお勉強的な内容が多くて、読むのがしんどかった
です。
この本について、アメブロに書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10760434990.html -
ネイティブの母国語の獲得の過程をたどっていくと、我々の英語学習のヒントをたくさん得ることができる。本書は、このネイティブの子どもが英語を話せるようになる順番で、英語を学ぶとどうなるかを実践する。
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勢いで購入も、未読。