パーソナリティ分析[恋愛編] (青春新書INTELLIGENCE 259)

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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042598

作品紹介・あらすじ

パーソナリティ分析とは、パーソナリティ理論に基づいた心理行動分析の手法である。パーソナリティのタイプによって、その人の恋愛の傾向やパターンがわかるだけでなく、二人のタイプの組み合わせによって、どういう結果を招きやすいかを高い確度で予測できる。どのように恋愛すればいいかわからない人も、パートナーと別れるべきか悩んでいる人も、本書によって、客観的な指針となる一つの答えが見えてくるはずだ。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の恋愛パターンをあらためて見つめなおすことができた。
    境界性も強かったけど、演技性が強かったのにびっくり。でも、内容読んでみたら納得。
    演技性、境界性、依存性の順で傾向強かったけど、根本にある問題がもうはっきりしてるから、すっと落ちた。

  • [ 内容 ]
    パーソナリティ分析とは、パーソナリティ理論に基づいた心理行動分析の手法である。
    パーソナリティのタイプによって、その人の恋愛の傾向やパターンがわかるだけでなく、二人のタイプの組み合わせによって、どういう結果を招きやすいかを高い確度で予測できる。
    どのように恋愛すればいいかわからない人も、パートナーと別れるべきか悩んでいる人も、本書によって、客観的な指針となる一つの答えが見えてくるはずだ。

    [ 目次 ]
    第1編 パーソナリティ分析で何がわかるのか?(恋愛は危険が一杯―失敗しないために何が必要か;第2章 パーソナリティの“偏り”と“組み合わせ”が恋愛の「運命」を左右する)
    第2編 パーソナリティ恋愛分析(どうせ無理だと諦める回避性タイプ;相手に合わせて尽くしてしまう依存性タイプ;義務と責任に縛られる強迫性タイプ;自分が主役でないと面白くない自己愛性タイプ;危険なスリルを求める反社会性タイプ;確かな愛が感じられない境界性タイプ;魔性の魅力で誘惑する演技性タイプ;自分の世界に熱中するアスペルガータイプ;誰も信じられない妄想性タイプ)
    おわりに―自分のパーソナリティにふさわしい恋愛こそ最高の恋愛

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著者プロフィール

岡田尊司(おかだ・たかし)
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。京都医療少年院勤務などを経て、2013年より岡田クリニック(大阪府枚方市)院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害、愛着障害を専門とし、治療とケアの最前線で現代人の心の問題に向き合う。著書『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『愛着障害』『愛着障害の克服』(いずれも光文社新書)、『愛着アプローチ』(角川選書)、『母という病』(ポプラ新書)、『母親を失うということ』(光文社)など多数。

「2022年 『病める母親とその子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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