- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413111072
作品紹介・あらすじ
感じがいい人、できる人がやっている、気配り(コミュニケーション)のツボを完全網羅。人づきあい、会話、仕事・オフィスでの働き方、段取りのツボ、トラブル対処法まで、「いいね!」が急上昇する秘密の法則が満載です!
感想・レビュー・書評
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基本。普通。
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私の設定したカテゴリの、どこに本書を納めようかと迷いました。
「ビジネススキル」?「自己啓発」?
どれもうーん、イマイチ。よって「余暇にちょっと……」。
期待して読み始めたのですが、この程度で「気配り事典」と呼ばせるぐらい、いまのコミュニケーションは低レベルになってしまったのでしょうか。
極めて当たり前のマナーが並べられているという印象です。
最も役に立ったのは、おまけ的な位置づけで章と章の間にあった、歴史上の人物の気配りエピソードです。私自身が、歴史に疎いせいか、面白く読ませて頂きました。
最後に、参考文献がズラリとあったところで、とどめを刺しました。あれだけの莫大な数の本を参考にしなければ書けなかったというレベルの内容ではないと思います。
社会人として、ある程度、常識的な人間関係を保っていれば、自然に行っている気配りを紹介しているので、改めてあれこれと参考文献を引っ張り出してくることもないのにな、と思いました。
社会に出て年数の浅いビジネスマンや、ビジネスマナーに触れる機会が乏しかった方に、お勧めします。 -
なかなかおもしろかった。
ワンセンテンスが短くて読みやすくて、読者への気配りが感じられた。
社会は所詮人の群れなんやから、うまいことみんな気配りしあって生きていけたら最高やね。