逆上がりだってできる! 魔法のことばオノマトペ

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413112277

作品紹介・あらすじ

運動が苦手な子が絶望的に増えています。ボールが投げられない。跳び箱が跳べない。スキップができない。縄跳びが飛べない。かけっこが遅い。そんな子どもたちが、途端にできるようになってしまう魔法のことばが「オノマトペ」です。ある特定のことばを発しながら行うだけで、パワーやスピードがアップしたり、リズムやタイミングが取りやすくなったりするのです。運動が得意になる「オノマトペ」を、楽しいイラスト展開で紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 雨が「ザーザー」降る、「ノシノシ」と歩くといった、音や状態を表す言葉である「オノマトペ(擬音語・擬声語・擬音語とも)」研究者が書いた、運動を苦手とする子ども向けのオノマトペ本。

    「とび箱をとべるオノマトペはどれかな?」という項目には解説とイラストが見開きで書かれており、子どもにも分かりやすく書かれている。
    子どもと一緒に読むのもいいし、教育や育児に関わる大人がこれを一読して、子ども向けのオノマトペについて理解を深めるという使い方もできる良い一冊。

  • 運動神経のない私にありがたい本。
    親子で楽しみながら試してほしい

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著者プロフィール

オノマトペ研究者。博士(学術)。絵本専門士。

朝日大学教授。早稲田大学オープンカレッジ講師。スポーツ、ビジネス、料理、子育て、絵本、日常生活などで使われるさまざまなオノマトペの使用実態とその効果について多角的に研究。日々の暮らしの中でもっとオノマトペを役立ててほしいと願い、テレビ、ラジオ、講演などを通じて、その効用・利用法の普及に努めている。著書に『「脳と体の動きが一変する秘密の「かけ声」』(青春出版社)、『子どもがグングン伸びる魔法の言葉」(祥伝社)、『毎日の生活が楽しくなる「声の魔法」1巻~3巻』(くもん出版)など多数

「2022年 『心と脳がぐんぐん育つ! わくわくおんどく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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