会話がはずむ人 はずまない人 たった1つの違い (青春新書プレイブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413210027

作品紹介・あらすじ

同じ話題でも、話がはずむ人もいれば逆もいる。最大の違いは「自分中心」か「相手と自分が中心か」である。後者にするのは、意識すればすぐにできて、相手の反応が即座に変わる。職場でも家庭でも、好感度、信頼度が上がり、仕事も人間関係もスムーズになる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 結論 相手を主人公にできるかどうか

  • 好かれる人は、相手の話をよく聞く。

    空白を苦と感じる必要はなく、相手を主人公にし、相手のペースでの話を促す。相手と共通に興味のあることが話題として無難。

    人を動かす専門性勢力、情報性勢力(情報性は一回こっきりの効果)、ほか強制、報酬等。

  •  人は誰でも自分自身に最大の関心を持っているので、相手に関心を持ち、相手の「話したい」欲求をかなえてあげることが、会話をはずませる最大のコツであるという。
     相手に「この人と話したい」「この人とは話したくない」と思わせる態度や言葉、それぞれの具体例が豊富に提示されている。普段の生活で取り入れていきたい。

  • 定期的に読んだ方が良いと思った。
    これをマスターしたら対人関係が非常に良好になりそう。

    1番自分に刺さったのは「この人と話したい!と思わせる人」の章で「対人関係は鏡のようなもの」という言葉。
    どうしても初対面の方に最初から笑顔で明るく接するのは難しい。でも、それは相手も同じで片方が無愛想であれば片方もそうなってしまう。逆に片方が愛想良ければ片方も愛想が良くなる。

    相手を待っていてはいけない。
    自分から勇気をもって行動を起こすことが大事。

    そしてもう一つ。
    人は自分と価値観の合った人と一緒にいたがる。
    しかしそれは人の成長には繋がらない。違った考えや価値観を持っている人と付き合うことで、新たな価値観を知り、成長に繋がる。
    また、相手を知ることは自分を客観的に観れる良い機会でもある。

    最後に、これだけは毎日心がけていこうと思ったことが一つ。
    それは「ネガティブな発言をしていれば、マイナスな人生を辿っていくし、ポジティブな発言をしていれば、プラスの人生を辿っていく」という話。

    どうやら「もうこの歳だから」と言い訳をしている人としていない人とでは見た目の年齢に差が出てくるらしい。

    自分はいつまでも若々しく生きていたいし、ネガティブオーラが付き纏っている人生は嫌だ。

    いつでも前向きな自分を心がけようと思う。

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著者プロフィール

思考心理学者、評論家、著述家

「2017年 『ヤバいほど使える! 黒い心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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