あと一歩でうまくいく人の「心の壁」の破り方 (青春新書プレイブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413210041

作品紹介・あらすじ

「多くの人は、うまくいかないと別の方法を試そうとする。しかし、成功する人は、『今は結果が出にくい時期だ』と割り切り、地道に続ける」「多くの人は、朝起きるのに目覚まし時計を使う。しかし、成功する人は、目覚まし時計なしで目が覚める」――などなど、うまくいく人とあと一歩の人の違いは能力ではなく、ちょっとしたメンタル機能の使い方にある。考え方を変えるだけで思わぬ才能が引き出される仕組みを、メンタルの仕組みから解説。

感想・レビュー・書評

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  • 潜在意識の壁を無くす。日々、緊張場面を意図的に作り、経験するのみ。

  • 心の壁の破り方は?

    →悩みがあるかないかではなく、どんな悩み方をするか、問題をどうとらえるかが肝心
    目的中心で常に物事をとらえてみる
    目標設定で最も重要な作業は、目標を今につなげること

  • 「考え方を見直すことで心の壁を破ろう」ということが書かれている本です。
    結構簡潔に書かれているので、最近ちょっとうまくいかないなーという方にはよいかもしれません。

  • 以下、参考になった文など。

    ・失敗はいけない事ではなく、ただのアクシデントとして見る。
    ・問題や悩みは避けて通りたい、逃げたいものではなく、「よし、次はこれに取り組むぞ!」と自分を奮い立たせる材料になる。

    ・目標に関係ないことはしない。きちんとしたくても関係なければやらない。そのことは今おいておく。人それぞれ考え方が違う。チャンスを逃したが、また次がある。割り切りができるようにする。

    ・谷の時…今は調子を崩している時期だと認める(認めないともがいて逆に悪化したり、違う方へ頑張ろう、頑張ろうとしてしまう)。結果がでなくても、すぐに別の事をやるのではなく、今までのやり方を続ける。これぐらい出来て当然、という基準を普段より緩めて、自分を責めない。スケジュールを修正し、気持ちの余裕が持てるプランに。可能なら周囲に分担。次の山で力が出せるよう、地道にこなしたり、情報を集めたり人脈を維持。→それなりの結果が谷でも出るし、次の山に繋がる。

    ・相手の流れの中で物事を見て、相手にとっての利益を考えることが、自分の利益につながっていく。例えば「業務の効率を上げ、経費を節約する」という相手の目標が達成されることが、「成績を上げて、チームや社内全体を活性化する」という自分の目標や夢につながる結果になる。

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著者プロフィール

昭和40年東京生まれ。東海大学文学部卒業。情報社会におけるストレスを学び、能力開発研究所勤務後、「メンタルトレーニング施設企画」を設立。ゴルファーや野球選手などプロのスポーツ選手の指導から、企業での指導など多数。

「2019年 『逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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