病気にならない人は何を食べているのか (青春新書プレイブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413210782

作品紹介・あらすじ

老後の備えとして、お金はもちろん大切。しかし、健康はもっと大切です。老後の思わぬ出費の第2位が「医療費」というデータもあります。40代以降の人が、若い頃のままの食事を続けるのは、健康上無理がある。ある程度の年齢になってたら、老後を見据えて、食生活を見直してほしいと提言する著者による、“食生活のリセット&リスタート”の提案です。

感想・レビュー・書評

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  • 40代は体と食の分水嶺。代謝の衰え、栄養吸収の低下、骨量の減少、筋力の低下、ホルモンの分泌量の減少、記憶力の低下、五感の鈍化など「体の変化」に応じて「食の常識」も一変する。①干物(塩分)より生魚(刺身)②生椎茸より干し椎茸(ビタミンD)③高血圧には1日大匙1杯(15ml)の酢が救世主 ④卵と納豆で認知症予防 ⑤一日一枚の焼き海苔 ⑥ネバネバ食品は2倍を ⑦柑橘類、香辛料を ⑧空腹感が大切&運動(長寿遺伝子が活性化)。

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著者プロフィール

【著者】
森 由香子(もり・ゆかこ)
東京農業大学農学部栄養学科卒業、大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学 専攻)修士課程修了。
管理栄養士として、医療機関をはじめ幅広い分野で活動中。東京都内のクリニックで入院・外来患者の食事相談や栄養指導、ダイエット指導、食事記録の栄養分析、病院食メニュー開発、料理本制作などの経験を持つ。
日本抗加齢医学会指導士の立場からは、食事からのアンチエイジングを提唱し「かきくけこ、やまにさち」(R)食事法の普及に努めている。

「2023年 『100年長生き食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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