50代からやりたいこと、やめたこと

著者 : 金子由紀子

• 青春出版社 (2019年8月24日発売)

作品紹介・あらすじ

"女の人生、オバサンになってからが長い！
多くの女性は50代にさしかかる頃、子育てがひと段落してライフスタイルに変化が訪れたり、更年期障害に悩まされたりして、人生の折り返し地点が過ぎたことを実感します。この頃、心に「ぽっかり」と穴が空いたように感じる人も少なくありません。いまや“人生100年時代”などと言われるようになりましたが、50代以降を快適に過ごすためには、何に力を入れて、暮らしをどう整理していくとよいのでしょうか？
“シンプルライフの達人”が同世代前後の女性に向けて、心と暮らしをすっきりさせ、毎日を明るくワクワクした気持ちで過ごすためのヒントを紹介します。"

感想・レビュー・書評

[norinori207さんの感想 · 2024年2月19日]

50代でも子どもはまだ手がかかる年頃なので、気は抜けないが、そろそろ自分の人生を歩み始めてもいいのかもしれないと思った。家族とともに、自分の楽しみも少しずつ見つけていきたいと思った。

[しやさんの感想 · 2023年6月26日]

富士山だのサーフィンだの自転車だの、元気だなー(笑)。
家族がいる人のほうが、共感できる部分が多いと思う。

[りねんさんの感想 · 2024年3月1日]

著者の考えや体験を読み、とてもためになった。

[まりこねこさんの感想 · 2022年7月15日]

ちょっと年齢的な感覚が違うかなと思った。

これからの人生で一番若いのが、今。人生何が起きるかわからないからやりたいことはやっておこうと思った。

[yossyさんの感想 · 2022年1月10日]

本嫌いを克服する為読み始め完読した記念すべき一冊め。
文章もわかりやすくサラリと1日半程で読み終わりました。
自分もどちらかと言うと作者の方と同じようなアクティブ派で色んな事に挑戦したいと思っているので共感する部分も多く旦那さんとの関係もあ、うちと一緒だとクスッとしてしまいました。50代、まだまだこれから楽しんでいきます！！

[haoさんの感想 · 2021年10月25日]

50代真っ只中の著者の等身大の生き方宣言表明の1冊。40代までの「ゴーゴー」ではいろいろと支障が出てきて、否が応でも「終わりを見据えた」取捨選択を迫られるようになる。気力と体力の残っている50代だからこそできることを厳選してやっていこうという提案。著者はサーフィンを始めたとのこと。「いつかまた」はきっと来ない。今やりたいことは今やろう。まずは、やりたい事、やりたかった事の棚卸しに取り掛かろうと読後思った。

[suzukaさんの感想 · 2020年1月22日]

2020/01/22予約

50になったから、こんなの無理、そう言う考えをやめようと思った。
つい先日47歳になったわたしは金子さんと多分5歳違う。
なので少しだけ未来を見た感じ。

体力金銭には限りがあるから、やりたいことはそれも踏まえて、順番付け、納得。
今のところ、子どもの大学の学費のため、生活のため、働かなければ生きていけないが、そうでなくなった時、何をして毎日暮らすのか？
疲れ切ってなだれ込むように眠っているが、疲れる日常でなくなったら、どうするのか？

少しずつ、そういうことを考えていきたいと思った。

[jun×2さんの感想 · 2020年1月4日]

金子さんの著書は、どれも良い刺激をくれます。
○歳だから…と諦めるのでは無く、幾つになっても
自分が興味ある事にチャレンジしたいと思ったし、
その時その時の、自分に合った暮らしを考え、
無理せず楽しく生きていきたいと思いました。

[Pippiさんの感想 · 2019年9月21日]

時間は有限やりたいことはどんどんやろう‼️

著者プロフィール

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。シンプルライフをテーマに幅広い分野で執筆を行ない、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』（アスペクト）など多数。

「2014年 『シンプル生活手帳２０１５』 で使われていた紹介文から引用しています。」