ひといちばい敏感な子

  • 青春出版社
2.91
  • (0)
  • (2)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 82
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413231992

作品紹介・あらすじ

泣きやまない、なかなか眠らない、相手の気持ちや細かい変化によく気がつく、服のチクチクなどにも敏感に反応する……。これは、5人に1人いる「ひといちばい敏感な子」(Highly Sensitive Child=HSC)の特徴です。HSCは、学校や病院では発達障がいなどと混同されやすく、HSCを育てる親御さんは「自分の子どもがおかしいのでは」「自分の子育てが間違っていたのでは」と、子育てに悩みを抱えることが多くあります。
本書は、HSCを育てる親御さん・先生に向けて、HSP(Highly Sensitive Person)の提唱者であるアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が「生まれつき敏感な子どもたちをどう育てていけばよいか」を、研究・臨床の結果と自身の子育て経験もとにやさしく解説します。※2015年に1万年堂出版より刊行された『ひといちばい敏感な子』を一部改訂、加筆した本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 敏感な子がいるよ、というのを伝えてくれて、良い本だと思いますが、ちょっと実例が少なく、あまり一般的な話ではないのかなと感じました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

カナダ・ヨーク大学(トロント)で臨床心理学の修士号、アメリカ・パシフィカ大学院大学で臨床深層心理学の博士号を取得。サンフランシスコのユング研究所でインターンとして勤務しながら、臨床にも携わる。各地でHSPのワークショップを開催。著書に『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』(講談社)などがある。

「2023年 『ひといちばい敏感な人のワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エレイン・N・アーロンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宇佐見りん
凪良 ゆう
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×