ツイッターの心理学:情報環境と利用者行動

  • 誠信書房
3.31
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本棚登録 : 108
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414300086

作品紹介・あらすじ

いまやツイッターは世界中の政治や経済まで動かす力を備えている。日本におけるインターネット環境の現状と行く末を見据え、いまツイッターとどう向き合うべきかが分かりやすく解説されているわが国初の専門書。

感想・レビュー・書評

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  • 心理学というタイトルだが、著者は情報クラスター
    調査結果と体感がほぼ一致している。
    こういう研究は出来そうでなかなか難しいので、非常に参考になる。
    ただし、すぐに環境も利用者も大きく変化してしまうだろうけれど。

  • 007.3||Ki

  • 2022年10月~11月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00527029

  • SNSについて論文を書くにあたり、参考にした。
    豊富な先行研究の紹介に加え、当然だが引用元も示されており、活用しやすかった。
    軽くSNSについて知りたい人には分量が多めで向かないかも。

  • インターネット普及率 2014 82.8%
    ユビキタス 偏在する
    ツイッター ジャックドーシー
    2016.3 3億1000万ユーザー
    日本人は相互フォローが多い
    娯楽動機、情報獲得動機が高ければ相互フォローが少ない
    オンライン人気獲得動機や既存社会動機が高ければ相互フォローは多い
    ツイートはストレス解消にも繋がる
    選択的接触

    書いてることが難しい
    理解する必要なさそう

  • 序章 ソーシャルメディア時代のオンライン世界
    1章 ツイッターとソーシャルメディア
    2章 ツイッター上のネットワーク
    3章 人びとの「つぶやき」のわけ―情報発信手段としてのツイッター
    4章 人びとの「リツイート」のわけ―情報転送手段としてのツイッター
    5章 人びとはツイッターで何を見ているのか―情報受信手段としてのツイッター
    6章 「つぶやき」とネットワークがもたらす情報過多
    終章 ソーシャルメディア時代のオンライン世界の今後

  • <閲覧スタッフより>
    普段何気なく見ているTwitter。しかし、そこには色んな人の様々な思いが渦巻いています。心理学的な視点から考えたTwitterとは一体どんなものなのか…関連したテーマでの論文作成資料としても役立つ、専門書的な一冊です。
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    所在記号:007.3||ツイ
    資料番号:10234476
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  • 【資料ID: 1117001067】 007.3-Ki 68
    http://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB21644807

  • よく調べてある。ただ、重回帰では表だけであるので、重複しても図があれば授業で使えたであろう。

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著者プロフィール

東京経済大学コミュニケーション学部教授
東京大学文学部卒業。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程中退。東京大学大学院情報学環寄付講座教員、特任助教、東京経済大学コミュニケーション学部専任講師、准教授を経て、2020年より東京経済大学コミュニケーション学部教授。

「2023年 『スマホでYouTubeにハマるを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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