カフェをはじめる人の本: 私だけのオリジナルカフェをひらきたい!
- 成美堂出版 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415024974
感想・レビュー・書評
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カフェを開くわけではないですが、飲食店を開く際に必要な資格等について興味があり手に取りました
取り敢えず勉強になりました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年62冊目
本書はカフェを始めようと思う人にとって、何をすれば良いかを優しく教えてくれます。
詳細はあまり書いてませんが、アウトラインはつかむ事ができます。
最初は個性的なカフェ13店舗を紹介。いずれのオーナーもこだわりがあります。
私が気に入ったのは、鎌倉に開いたアジアの屋台風カフェ SONG BE CAFE
元サラリーマンのオーナーが1年かけて準備してオープン。
まずは料理やデザートの教室に通う事から始め、店づくりではコンセプトをまとめ友人たちにプレゼンして意見をきくというアプローチが面白い。もちろんカフェも素敵です。
本の後半はカフェを始めるためのステップを紹介。
こうしてみるとただやりたいだけではだめで、コンセプト作りから採算性の確保まで事業立ち上げの本のようです。
限界利益率などにも触れており、最近読んだビジネス書のよう。
カフェをする人は儲けのためにカフェをしていませんが、事業継続の為にはある程度の儲けは必要です。本書はビジネス書として読んでも役に立つ一冊でした。 -
資料番号:010585933
請求記号:673.9/カ -
特にカフェを開く予定はないのですが、なんとなくおもしろそうということで読んでみました。
前半はカフェをはじめた人の話、後半はカフェを開くための手続きなどの話です。
かなり楽しく読めました。
自分は喫茶店に行くことがほぼ無いのですが、面白そうだなぁという感想。
客としてでも、運営側としてでも、行ってみたいやってみたいと思わせる内容でした。
モノづくり系にも通じるようなヒントも結構ある感じですね。
後半の手続きがらみは、いくらお金がかかるか、資格はどうするのか、融資はどういうものがあるのか、スクールはなどといった感じで、途中に実際に開くまでのドキュメント、巻末に長い歴史を持つ喫茶店のオーナーへのインタビューが載っています。
基本的に美味しそうなコーヒーやケーキが載っているので、お腹が空くのが困ったところです。 -
読了
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将来、お金が出来たらいつか自分だけのカフェを開きたい!と思っています。
ということでブックオフで105円で売っていたので、数あるカフェ本の中からこれを選んで買いました。
中身は非常に具体的にカフェをOPENするまでにやらないといけないことが書いている上、分かりやすい内容でした。
まず自己資金としては1000万くらいいること、開始するのに保険所から衛生の資格を取得しないといけないのですが、それには最短で1日で講座等をうけたら済むこと、開業資金として国民生活金融公庫からお金を借りるために開業計画書を書いて熱意を伝えること。だいたい500万くらいは借りれること・・・
と盛りだくさんでした。カフェを開こうと考えている人は一度読んで見ると具体的に見えていいかと思います。 -
約80頁分を割いて12のカフェを紹介している。
各オーナーのこだわりや間取り図がおもろかった。
開業にはお金が必要なんだと悟りましたよ。 -
個性的なカフェを開いたオーナーの紹介。
私のカフェのここが自慢!
という紹介が多かった。
甘い夢を見るのにはいいかもしれない。
売上や利益、資金繰りの苦労とか、
仕入、失敗して閉店した例とか、
カフェ店は匿名でもいいから、
もう少し経営目線の情報を多く出して欲しかった。 -
現実逃避に、たまーに違う職業の本が読みたくなるので読みました。実際にお店を作る気分が味わえて楽しかったです。
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カフェを実際開業した人たちについて取り上げられています。店内レイアウトや写真が多く取り入れられています。開業資金・カフェのスキル・センスを磨く方法も紹介されています。