むかしばなし・名作20 よみきかせおはなし絵本 4

制作 : 千葉 幹夫 

• 成美堂出版 (2004年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

子から孫へと受け継がれてきた、えりすぐりのお話ばかり20話を収録しています。昔話には、人の知恵や勇気、そして喜びや悲しみなど、さまざまな教訓がちりばめられています。幼いときに昔話に触れた子どもは、感受性に恵まれた心の豊かな子どもに育つことでしょう。さあ、今日から楽しい語りかけの時間をつくって、お子さまによみきかせを始めてください。

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2016年12月25日]

[江戸川区図書館]

図書館でこのシリーズの1,2をみかけ、試しに借りていったら思った以上に良かったので、このシリーズ&作者ごと(イソップ、グリム、アンデルセン)の三冊もかりるべく借りてきた。

やはり大きさや字体がいいのか？、話ごとに絵が異なるコンセプトがいいのか？、そもそも絵が子ども心をくすぐるのか？？？子どもの食いつきがよく、この本も1日で一人で読破。特徴としては、収録20話のうち、10話を日本もの、残る10話を西洋もの、としてくれているところかな。近年、ともすると西洋ものの方が身近な昔話となってしまったいる中、和ものもしっかりと取り入れてくれているところが◎。

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■ ふしぎな たいこ
■ ラプンッェル
■ きき耳ずきん
■ おろかな願い
■ くわず女ぼう
■ 三びきのやぎ
■ 三年ねたろう
■ 白鳥の王子
■ ならなしとり
■ 金のおの銀のおの
■ かぐやひめ
■ おおかみと少年
■ すみやき長者
■ きたかぜにもらったテーブルかけ
■ うりこひめ と あまんじゃく
■ 赤いくつ
■ えすがた女房
■ トム・ティット・トット
■ 十二支のはじまり
■ 小人と くつや