- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415303871
作品紹介・あらすじ
プロになるためのコツが一からわかる。面白い作品を書くためのパーフェクトガイド。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル作家志望の身としては、とても参考になりました。小説を書くにあたってのアドバイスだけでなく、ライトノベルに関わる情報(ライトノベルってなんぞや、レーベルの種類、ライトノベルにまつわるこぼれ話など)も載せられていておもしろく読めました。
とはいえ、基礎的なことを簡単に述べているにとどめているので少し物足りない感もあります。あくまで入門書と思えばそれも気にならなくなりますが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作家を目指している人におすすめの一冊。
当然の事も描かれていますが、投稿するにあたって
どうすればいいのか、という疑問も解決できます。
ただ、投稿するにあたって、一行空けやら
章を書いた行はどう枚数に計算すればいいのか、等
いまだに謎な部分もありましたが、話を書くには
分かりやすくていいと思います。 -
実は物書きに憧れてたりする。
いや、ホント。でもなかなか一本の話を作り出すことはできない。ブログやらこの感想文Lvなら、いくらでも書けるのにね。
目次
<blockquote>■ ライトノベルの世界を探れ!
o ライトノベルの歴史と特性
o ライトノベルとイラストの密接な関係
o ライトノベルのレーベル
o レーベル別編集部アンケート
★ 特別講師 西谷史先生直伝!ライトノベル創作講座
【Part1】 ライトノベルを書く前に
1 作家志望者と作家の違いは?
2 発想力の磨き方
3 興味の幅から物語が生まれる
4 観察力でキャラクターを作る
【Part2】 ライトノベルを書こう!
1 文章を書くためのルール
2 キャラクターの設定のしかた
3 世界観の作り方
4 プロットの立て方、組み合わせ方
5 構成力の磨き方
6 描写力を鍛える
7 ライトノベルは書き出しで決まる
8 視点がブレないようにする
9 タイトルに命を吹き込め!
【Part3】 新人賞突破のための作品見直し講座
1 原稿を書く前に
2 原稿を書いている時に
3 原稿を書き終えた後に
ライトノベル主要レーベルコンテスト一覧
ライトノベル作家のためのおすすめ参考文献</blockquote>
かなり長いね……。
さて、この本だが。内容はわかりやすいんだ。
ただ、ライトノベルに興味を持つ層がこの手の実用書を読みなれてないからだろうか、アクセントにイラストを使ってあったりする。
中身そのものは、基本的な努力を要することが中心になるだろうか。
最初に作家さんのことやら、ネタを作り出すことを事前知識として述べ、
次がメイン、書き方についてかなりページを割いている。
構成の立て方、文章の書き方、そしてポイントとしてのタイトルや出だしについて。
最後に推敲の仕方。おまけにコンテストへの応募についても書いてある。
至れり尽くせりだが、あくまで教科書だと思ったほうがいいと思う。
ただ、こういったアプローチをする教科書は他に無いので、まずはここから始めてみるのがいいのではないだろうか?
当然、ライトノベルを書きたい人向け。ただ、物書きに興味がある人にもいいかも知れない。 -
参考文献
技術書 -
読みやすくポイントが抑えやすい。
各ライトノベルの傾向もわかる。 -
ライトノベルとしての作品を仕上げる為のコツをまとめた本。普通の小説とライトノベルとの違いについては参考になるものの、文章を書く力の向上に結び付けるまでには至らないだろう。入門書として読む分には悪くはない。
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軽く読み終えることができたが書いてあることを実践しようと思ったらそれそれでボリュームがあることだ
アイデアなどをメモに書いていくことは重要なので僕も普段なら持ち歩いてます 「作品を写して勉強すること」 語学の勉強でも大切に思えるので英語の記事でも手書きして写して修行したい
ライトノベルを書いてみようかな それを書きっぱなしでなくブラッシュアップしていくことが重要なことであると説かれてるので愚直にすすめてみたい
文章を書く前に この手の本を何冊も読むとわからなくなりそうなので とりあえずこの本だけを参考にして書いていくのがいいと思います
拙い文章でごめん
最後まで書くこと 読み直すこと 当たり前のことだけど仕事での文書も同じで必要最低限のことであり重要なことである -
ストーリーよりキャラクター
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内容は悪くないのですが、小説の基礎系本を読んだ方が
同じ内容でも密度が濃く、参考になる点も多いです。
ただ、普通の小説とライトノベルは違いますから
それらとは違っている点だけは参考になります。
読みやすさを重視した所為か、内容が
若干薄いものになってしまっているのが残念です。 -
ハウツー本の中で一番読みやすかった。多分ものすごい初心者向け。
私も初心者なのでありがたいのですが、中身が薄すぎて再読する気せず…