昭和5年、七赤金星、午年生まれ。5歳のときに父と死別、貧しさの中に育つ。結婚後も子どもの死、離婚など、人生の苦悩を経験するが、持ち前のバイタリティーで占いの世界へ。
厳しい修行の後、昭和33年新宿の街頭で占い師として独立。そのエネルギッシュで思いやりあふれるアドバイスで、いつしか「新宿の母」と呼ばれるようになる。
以来、新宿の街に55年以上立ち続け、その後は事務所で鑑定をおこなうようになり60年。リピーターも多く、親子三代にわたって訪れる人も。その数はのべ420万人以上にのぼる。
「2018年 『新宿の母が伝えたいこと しあわせになろうね』 で使われていた紹介文から引用しています。」