- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415318479
作品紹介・あらすじ
「みかた」の「基準」ができればワールドカップも各国リーグも絶対面白くなる!バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、チェルシーなど強豪チームの戦術をまじえながら、ピッチで何が起きているのかを見抜くためのポイントを紹介!
感想・レビュー・書評
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ピッチでいま、どんな面白いころが起こっているのか。見抜く力をつけてくれる、試合観戦の教科書。
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各ポジションの役割、利き足による選手の配置やフォーメーションから読むチームコンセプト、ディフェンススタイルやパス回しやセットプレーなどなどサッカー観戦におけるポイントが網羅的に図解や事例を交えてわかりやすく解説されていて、とても勉強になったしなにより楽しい本だった!この本読んでからスタジアムに足を運ぶと、ゾーンの間でパスもらいに行く選手や左右サイドバックの連動や前線の選手のマークの外しなどなど見てたのしいポイントが増えてきた気がする。そしてウイイレも強くなった気がする。
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前提として僕にサッカー経験は皆無である。それでもチェルシーFCというクラブを好きになってから数百試合(主にTVで)は見たし、有名な方の戦術ブログを拝見することもしばしばあった。そのため、最低限の知識に加え、ある程度の蓄積があったと思う。それを踏まえて読んでみると、ほぼ全てが意外にも僕の知っていることの復習であった。我ながら自分の成長を褒めてあげたくなった。次はもう少し踏み込んだ内容の戦術本を読みたいと考えている。
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サッカーをどう観ればより楽しいかを説明してくれている本です.
まだ読んでいる最中ですが,かなりいいですね.
著者はサッカーをより楽しくみるためには「基準」をつくることが大事であるといいます.
かなり初歩的な用語(クロス,ブロック,バイタルなど)についても丁寧に脚注があり,図も豊富で,なによりも現役チーム,選手を取り上げた具体例が豊富なのがよいです.
ワールドカップがまた楽しみになりました. -
20140520
サッカー観戦のポイントを説明した本
各ポジションの役割、セットプレーの動き、監督の采配など、基本的なところから幅広くカバーしています。
説明もわかりやすい。また最近のチーム、選手を用いて説明しているところもイメージがつきやすくていいと思う。
これからサッカーを見る人にも、もっとサッカーを深く見たいと言う人にもオススメ