よくわかる 電気のしくみ: 電気ってなんだ? その正体・発電・利用方法を知ろう (子供の科学★サイエンスブックス)

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  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416113387

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  • # 書評☆3 よくわかる 電気のしくみ: 電気ってなんだ? その正体・発電・利用方法を知ろう | 全編フルカラーで電気の仕組みを簡単に図解

    ## 概要
    主に子供向けに電気の仕組みがどうなっているのかを図解で簡単な言葉を使って説明しようとしている。

    まずは身近なところから電池を使って説明し,電気の歴史,電圧・電流,電気の仕事,最後に電子工作という流れで説明している。

    あまり細かい内容はないが,だいたい全ての漢字にはふりがなが振ってあるので,小学生低学年くらいの子供でも読むことはできるようになっている。ただし,電圧・電流の概念などは理解するのは難しいように感じた。

    ## 結論
    子供が電気について知るには悪くない本だと感じた。ただ,当然ながら細かいことは書いていないので,詳細は別の本をあたる必要があるし,やはり大人が読むような本でもないように感じた。

    パーマリンク: <https://senooken.jp/blog/2018/11/10/>

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著者プロフィール

伊藤 尚未:筑波大学在学中に第3回オムニアートコンテスト最優秀賞を最年少で受賞し、1993年名古屋国際ビエンナーレARTEC'93のグランプリなど、国際的な賞を多数獲得。作品は幾何学的なオブジェから動きや光、音を伴うものに変わり、芸術性と科学性を両立させた現在の作風を確立。音や光を利用するための高い電子回路技術と工作技術が注目され、2001年より月刊誌「子供の科学 」 で電子工作記事の連載を開始。2008年には韓国のソウル国立科学館の「サイエンスイリュージョン」 に参加、活躍の場を海外にも広げている。2010年より、フリーのメディアアーティストとして電子工作やおもちゃ作りなどのワークショップを展開するほか、大学の非常勤講師などを務めている。

「2023年 『電子工作大図鑑 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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