大宇宙MAP ~天体の距離から見えてくる宇宙の構造~: 地球から宇宙の果てまで (大人のための科学入門)
- 誠文堂新光社 (2014年5月15日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416114476
作品紹介・あらすじ
地球を出発点として、月や惑星、彗星や小惑星などのさまざまな太陽系天体、太陽系外の天体(星雲や星団)、そして銀河系外の天体等を、わかりやすい解説で紹介していきます。近くの天体から遠くの天体へ、距離感をつかみながら様々な天体の特徴を知ることで、宇宙の大規模構造が見えてきます。
地球からもっとも近いのは月。月は地球を回る衛星。
月より遠くにあるのが、各惑星や彗星・小惑星。このエリアは太陽系で、カイパーベルト天体やオールとの雲の解説も行います。
太陽系の外には、銀河系内に散らばる様々な天体が存在増します。色とりどりの星雲・星団が楽しめます。
銀河系の外には、無数の銀河が存在します。さまざまな大きさ、形のものが、群れを成していたり、衝突していたりしています。
そして無数の銀河を横目にさらに遠くへと行くと、138億光年の宇宙の広がりに近づいていきます。そこにはやはり多くの銀河があるのですが、宇宙ができてまだ間もないころの姿は、私たちに多くの事柄を教えてくれます。
地球から旅立ち、まるで宇宙旅行をするような感覚で宇宙の果てまで、解説は続きます。他ではあじわえない、宇宙の広がりを体感してください。
本書は、2009年に刊行した『大宇宙SCALE』について、最新の研究に基づいたデータや写真の変更を行い新版化、大人のための科学入門シリーズとして、あらたにお届けします。
感想・レビュー・書評
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地球を出発点として、月や惑星、彗星や小惑星などのさまざまな太陽系天体、太陽系外の天体(星雲や星団)、銀河系外の天体等についてわかりやすい解説で紹介されている。
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