星空を見上げて365日: 一日一話の星空案内

著者 : 藤井旭

• 誠文堂新光社 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sassa4646さんの感想 · 2020年9月18日]

体系だてて書かれているわけではないので、適当にパラパラっとめくって一つ一つ新鮮な気持ちで読める。楽しい。

[はるぽけ☺︎さんの感想 · 2019年7月30日]

夏の星空を詳しく知りたく、天の川の意味も分かりました☺︎

[宮本知明さんの感想 · 2014年3月18日]

星空のあれやこれやを様々な角度から科学的に教えてくれる。１年３６５日という構成。その日に見える夜空がテーマになっているということなのだが、おそらく脈絡はない。科学冊子なのに、どこか散文調。何が飛び出すか分からないという期待感があった。写真も奇麗だし、イラストとの照合が正座により明瞭な輪郭をしつらえる。星座というものをぐっと身近なものとして引き寄せてくれた。

著者プロフィール

藤井 旭:山口県山口市出身。1963年多摩美術大学デザイン科卒業。1969年、仲間とともに白河天体観測所を建設。1995年、オーストラリアにチロ天文台南天ステーションを建設。日本を代表する天体写真家であり、天文、天文趣味に関する著書多数。

「2018年 『星と星座が光る 星座早見』 で使われていた紹介文から引用しています。」