星空がもっと好きになる: ガールズ・スターウォッチング・ブック

制作 : 駒井仁南子 

• 誠文堂新光社 (2011年10月13日発売)

感想・レビュー・書評

[MOTOさんの感想 · 2012年7月7日]

強く手を引いてくれる本である。

星空の本を開いて、仮想散歩すると言うより、
（出ましょう、今すぐ！準備して夜空を眺めに行きましょう！）
と、積極的に背中を押されている様な感じ。

＞どこで見る？（公園、帰り道、部屋やベランダ、すぐにでも観れそうな場所を推薦。）

＞誰と見る？
（理想は二人かな？でも、何人で誰と眺めてもいい感じのシチュエーションをいろいろ紹介。）

＞ＢＧＭ
（ここまで至れり尽くせりとは…！
あ、でも星を眺めながら聞きたい曲って確かにあるかも知れない。
とてもいい選曲♪）

＞星座の話
（知っていれば、尚楽しく星空眺める事が出来そう）

＞あったら便利＆気分が盛り上がるもの。
（遠足の準備みたいで、なかなか楽しい！
温かい飲み物があるなら、おやつも準備したい♪）

今頃気がついたのだが、
小さく表紙に『ガールズ・スター・ウォッチングブック』と書いてあった。

なるほど、それで
＞星見アウトドアファッション！
山と街、それぞれのコーディネートがとても可愛くて機能的。

もちろん、星の美しい写真や星空の見方も丁寧に解説してあり、
著者の
『星空をもっと好きになってほしい』と言う思いが強く伝わってきた本。

[MOTOさん · 2012/07/13]

nyancomaruさんへ

未読ですが、希望の持てそうなマンガですね♪
（機会があったら読んでみよう…）

数年前に家で見るプラネタリウムの機械『ホームスター』を購入しました。
一万個の星がぎっしり…確かに眩しい！

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/07/13]

｢『ホームスター』を購入｣
良いな～
大平貴之を紹介したTV番組(ニュースだったかな？)を見て、直ぐに｢プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星｣を読みました。
それから、観たいなぁ～と思い続けています。
学研の｢大人の科学マガジン｣のプラネタリウムで我慢するか、、、
｢大人の科学マガジン｣だとテルミンも欲しい・・・(時折、物欲に負けそうになるけど財布を覗いて断念しています)。。。

[MOTOさん · 2012/07/16]

nyancomaruさんへ

えへへ♪昔から大平さんのファンだったので、
私もその本読みました！
そして、「ホームスター」を購入した、と言うのに、
「大人の科学」も買っちゃいました…^^;
（本屋で見かける度に星空が呼んでいましたので♪←言い訳だ～～）

「大人の科学」シリーズ楽しいですよね～～
私は布袋さんが表紙のエレキギターと映画撮る機械が欲しかったなぁ～…

それらはさすがにセーブしています。（今の所）

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年6月1日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[tamausaさんの感想 · 2016年12月11日]

駆け足で読んでしまいましたが、ちょこちょこ読みに向いてる本でしたね。
著者はプラネタリウムに関わって20年以上のベテラン学芸員。
出版元は『月刊天文ガイド』の誠文堂新光社。
女子向けにファッションについてなども入れてありますが、見る場所、持ち物、スマホアプリに写真の撮り方などなど、ページ数の割に色々詰め込んであります。

イラスト / 高橋 ユミ、有留 晴香
写真 / 中西 昭雄、田淵 典子
デザイン / 松永 路

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2014年10月1日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99400250

2014年度宇宙～Universe～ でも取り上げられました

[knslさんの感想 · 2012年11月5日]

★★★★☆
なんだかプラネタリウムでお話を聞いているみたい。と思ったら、作者さんはプラネタリウムの解説員の方でした。
星や星座のこと、観察の仕方、どこにでかければいいか、用意するもの、道具や季節・時間による星の見え方など＾＾親切・丁寧・おされな感じ。
今日からすぐに空を見上げたくなる一冊
（まっきー）

[宮本知明さんの感想 · 2012年9月30日]

夜空に浮かぶ無数の星も美しいが、置かれている言葉もなお素敵だ。初心者でも十分にわかるよう写真、イラストで丁寧に星の見方が紹介されている。空を見上げるのが楽しみになる一冊。

[シルルさんの感想 · 2012年8月27日]

ガールズ向けの星座ウォッチングガイドブックと言ったようなところか。
星座や星の見つけ方から、星座の由来、神話が簡単にわかりやすく書かれていて、さらに星座ウォッチングの仕方や服装まで書かれていて女の子ウケしやすい。
星を見てみようかなと興味を持たせるような一冊だと思う。
かわいくてわかりやすいので、買って所有しようかという気になった。

[shangri_laさんの感想 · 2012年3月29日]

わかりやすい。気軽にぱっと開いて再読したい本

[irineさんの感想 · 2012年1月27日]

夜空を見上げることが多くなったこのごろ、
星のこと、空のこと、意外に知らないことに気づいた。
友人からプレゼントされた１冊。

[ユキナさんの感想 · 2011年10月25日]

星占いの星座と夜空の星座、アウトドアといっしょに星を楽しみたい…女性目線の星の楽しみ方本。
自館発注。予約しました。

著者プロフィール

駒井 仁南子：プラネタリウム館、教育機関などで解説や番組制作、天文教室などの活動を行っている。近年は天文普及に力を注いでいる。おもな著書に「星のきほん」「星座がもっと見たくなる」「星空の楽しい話をしましょう」（すべて小社刊）など。

「2018年 『星空がもっと好きになる New edition!』 で使われていた紹介文から引用しています。」