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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416409053
作品紹介・あらすじ
交配において重要な役割を果たしたと思われる品種を取り上げ、その子孫たちや家族を紹介していく、という方法で編集。
感想・レビュー・書評
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最近、バラに興味を持ち始めた。
バラ図鑑やネットショップの画像を見て、園芸関係の本を読み、苗を10本くらい育て始め、そしてこの本にたどりついた。バラの品種改良は他の園芸植物と比較して複雑多岐。この複雑さがどのような系統から分岐して成立したのかを知りたくてこの本を手に入れた。主要な系統ごとに系統図がつくられているため、一目で成り立ちが分かる。掲載されている種は300種くらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バラ好きの私のバイブル的存在です。バラの育種の歴史を、バラをみながらたどることができる、そんな本です。バラの本はたくさんありますが、こういう視点と、知識の集積、情報の確かさ、はほかにはないと思います。
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こういうのって、何度でも何時でも読んだり眺めたりするから、
読み終えた、という状況が正しいのかわかんないけど。
バラはいいですよね。
この本にはバラの家系図、というような原種からの系図も紹介されていて、それぞれのバラの写真と一緒に特徴、誕生の背景や命名の理由なんかも紹介されていて、一種の歴史絵巻みたいな感覚で楽しめます。
ガーデニングとか絶対無理な性格だけど、写真で楽しむのもいいかな、と思う。
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