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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416516027
作品紹介・あらすじ
明治から昭和初めにかけて日本のテキスタイルは、卓越した繊細な染織の技術が確立し、競うようにさまざまなデザインが生まれました。
この時代の日本のテキスタイルデザインは今見ても、バラエティー豊かで衝撃的なものばかりです。
今とは違い、情報を収集する方法が限られていた時代。テキスタイルデザインを通じて、人々の想像力は今より遥かに柔軟で自由だったことを感じます。
今回はその日本の布の中の花をモチーフにした図案にスポットを当て、目白「LUNCO」のオーナー・永田欄子氏の選ぶ、着物、帯、布のさまざまな花柄デザインを1冊に集めました。
多種多彩な意匠、自由奔放な色使い、巧緻な技法の、花をモチーフにしたテキスタイルデザインは、着物好き、花柄好きはもちろん、テキスタイル図鑑としてやデザインの参考としても楽しめる1冊です。
感想・レビュー・書評
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とにかく豪華絢爛な花、花、花模様!のオンパレード。ビジュアルムックらしく文章は少なめだが、アンティーク着物の図案のモチーフとなっているド派手な花柄からシックな花柄、ちょっと面白い花柄までひたすら花柄で埋め尽くした着物ファブリックムック。手に入ったとてしても何処に着ていけばいいのだ。くらいの華やかさ。「コケティッシュ」「エレガンス」など項目別に分かれています。見ていてスカッとするくらい過剰な花模様に刺激をもらいました。
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