世界で一番美しい ペンギン図鑑: 絶景・秘境に息づく (ネイチャー・ミュージアム)

制作 : 水口 博也  長野 敦 
  • 誠文堂新光社
4.35
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本棚登録 : 109
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416518670

作品紹介・あらすじ

クジラ、イルカ、ペンギンなどの海洋生物にフォーカスしたネイチャーフォトグラフの
日本の第一人者、水中カメラマン水口博也の可愛く、美しく幻想的かつ、
ダイナミズム溢れるペングンの写真が130点近く堪能できます。
水口氏の写真は、多様な生態写真だけでなく、アート性も高く、見る者を圧倒させます。
また、単なるビジュアルに止まらず、最新のペンギン情報も掲載し、
それぞれの生態を理解できる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • この前に水口博也さんの『世界で一番美しい シャチ図鑑: 絶景・秘境に息づく (ネイチャー・ミュージアム)』を読んで、とても良かったので、見てみました。

    シャチとちがって残酷な場面がないので、
    安心して見ていられます。
    ペンギンの進化とか生態とか面白いし、
    なんといっても可愛いですよね。

    それに動物園とちがって、オットセイやアザラシのそばを行進していく場面を見ると、動物園で暮らすペンギンは別の動物に進化してしまうのではないかと思ってしまいました。

  • 地球温暖化によって激変している地球環境の中
    死に子育てする写真も沢山掲載されています
    ペンギンも種によって 色々な繁殖方法があり
    その知恵に驚かされます
    写真を眺めるだけで なごむとても美しい図鑑でした

  • すべてが癒やし。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50192481

  • 【所蔵館】
    りんくう図書室

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000940400

  • 前のクジラ・イルカよりは図鑑っぽくなった。
    でも索引はないけどね。
    水の中を飛ぶ鳥、ペンギン。
    可愛い、だけど格好いい。
    すべてのペンギンが氷の世界にいるわけではないけど、白一面の世界とペンギンのコントラストはやはり映えるなあ。
    突っつかれたオットセイの、「やめてよ!」って顔が印象的。

  • 美しいシリーズは、図鑑という名を冠してはいるが図鑑というより、写真集に近い。
    だが写真だからこそ伝わる彼らの生き方を感じることができ、図鑑で間違いない。
    ペンギン好きが口実手に取った図鑑一冊目、かなり良いものだった。
    つけられた写真の説明文、間でコラムのように入る過去のペンギンの話や、全体数の現象の話と、それぞれの写真と、最後の生物学的な各ペンギン達の説明。さらにペンギンを好きにさせる一冊に思える。

  • 厳しい環境の中で産卵、育児をするペンギン。動物園以外では、観察する機会がないのて、自然の中での暮らしは、想像を超え、美しい。

  • 見て美しく、読んで勉強になります。ワイマヌやインカヤクといった古代ペンギンの歴史をおさらいするにもいいです。足寄動物化石博物館の安藤達郎先生や、北海道大学の綿貫豊先生の解説も掲載されており、充実の一冊です。じっくり読めます。おすすめ。

  • ペンギンが溢れていて満足。

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著者プロフィール

1953年、大阪生まれ。1978年、京都大学理学部動物学科を卒業後、出版社にて自然科学系の書籍、雑誌の編集に従事。1984年に独立し、写真家、作家として世界各地で海生哺乳類を中心に調査、撮影し、生態のレポートを行う。研究者との交流も多い。この十数年は、野生動物への影響を考慮しながら撮影を続けると同時に、地球環境の変化を追い極地への取材も多く行う。近年は、自身の活動が環境に与える影響も視野に、身のまわりの自然に視点を移している。
主な著書に、『オルカ――海の王シャチと風の物語』(早川書房)、『オルカ アゲイン』(風樹社、講談社出版文化賞写真集賞受賞)、『マッコウの歌――しろいおおきなともだち』(小学館、日本絵本大賞受賞)、『世界で一番美しい ペンギン図鑑』『世界で一番美しい シャチ図鑑』『世界で一番美しい クラゲ図鑑』(誠文堂新光社)、『黄昏』『世界で一番美しい アシカ・アザラシ図鑑』(創元社)、『南極ダイアリー』『クジラの進化』(講談社)ほか多数。

「2023年 『世界アシカ・アザラシ観察記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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