10歳から使ってほしい みんなのお金とサービス大事典: 格差社会の不安にそなえるお守りBOOK

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 110
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416522585

感想・レビュー・書評

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  • 情報としてはわかりやすくまとめられていていいと思うけど、昭和の人が書いた本だなぁって感じ

    自己責任と頼りあえる世界、これを明確に線分けする考え方は危険だと思ってる
    勉強に努力した人ほどこの考え方をする傾向を感じる
    この本はなにかしらの理由があることが前提とされていて、これは特に理由なく何もしない人を下に見て拒絶していしまいがちになると感じる
    この方はなぜ、全部に明確な理由があると思っているのだろう?世の中には自分にしかわからない何か、時間が解決する何かがあると思う。気にかけられることが苦痛な場合もあると思う。
    運が悪い、気の毒な人って言ってる時点で相手を見下してるし、ちがう考えを大事にしてないと感じるなぁ

    一回お金のいらない国とかギフトエコノミーとか読んで視野広げたら?って思っちゃう、すぐにできる話じゃなくても頭を柔らかくするのは大事かと。

  • 小中学生向け。分かりやすいけれど、意外と知らないこともあって「へ〜」となりました。

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著者プロフィール

慶應義塾大学教授

「2022年 『財政社会学とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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