名作椅子の解体新書 PART2: 見えない部分にこそ技術がある。名作たる理由が、分解する、剥がす、組み立てる、張り替えることで見えてくる!
- 誠文堂新光社 (2023年10月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416523186
作品紹介・あらすじ
『名作椅子の解体新書』(2020年刊行)の続編。レッドアンドブルーチェアやトーネットNo.14など「名作椅子」と呼ばれている椅子、フィン・ユールやイームズなどの著名デザイナーがデザインした椅子について、解体(分解)、組立、座の張り替えなどの工程を写真入りで詳細に紹介(*椅子によって、解体のみ、解体・組立、布(革)張りの剥がし 等々のパターンあり)。これらを紹介しながら、各椅子の特徴、構造、デザイナーの思いなど探っていく。1)どのような技術が駆使されているか:接合方法、強度の持たせ方、デザインを生かすための工夫、外見からはわからない隠れた部分での工夫 など2)長所、短所3)素材:使用木材や金属の種類、張地の中身(綿、布、馬毛、ウレタンなど) など4)デザイナーがどのような考え方で、その椅子を手掛けたのか。どのような経緯で、その椅子が誕生したのか。5)掲載椅子(19脚)・レッドアンドブルーチェア〔ヘリット・トーマス・リートフェルト〕・ワシリーチェア〔マルセル・ブロイヤー〕・トーネットNo.14〔トーネット〕・チーフティンチェア〔フィン・ユール〕・BO59〔フィン・ユール〕・ディプロマットチェア〔フィン・ユール〕・PP124〔ハンス J. ウェグナー〕・ミニベアチェア〔ハンス J. ウェグナー〕・PK31〔ポール・ケアホルム〕・アームチェア402〔アルヴァ・アアルト〕・ラミノチェア〔イングヴェ・エクストロム〕・ヨーテボリチェア〔エリック・グンナール・アスプルンド〕・キャブ〔マリオ・ベッリーニ〕・イームズラウンジチェア〔イームズ〕・アルミナムグループチェア〔イームズ〕・モデル72〔エーロ・サーリネン〕・山葉文化椅子〔日本樂器製造株式会社〕・コトブキ製サイドチェア〔柳宗理〕・曲彔
感想・レビュー・書評
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