ビジュアル「生きる技術」図鑑: 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック
- 誠文堂新光社 (2023年4月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416523490
作品紹介・あらすじ
地震や津波、台風や豪雨など、災害はいつやってくるかわかりません。
もし災害が起きてしまったら、あなたはどうしますか?
普段の便利な生活ができない状況で、身のまわりにあるものを最大限活用しながら、
危機を回避し、生き残るための知恵と工夫を働かせることができるでしょうか?
知識として知っていることを、すぐ行動にあらわすことができるでしょうか?
本書は、そんなイザというときに役立つ「サバイバルテクニック」の基本を、身近なものや環境を活用して行う、実践しやすい練習法を紹介。
知識として知るだけでなく、体を使って練習することで、知力、筋力、工夫力、工作力、忍耐力の5つの力を養い、
来てほしくない「本番」前の予行演習をしながら、知恵と工夫で困難を切り抜ける「生きる技術」を身につけることができます。
ダンボールやブルーシートを用いたシェルターやテントのつくり方、飲み水や食料の確保、火おこしやアイデア料理、応急処置など、
「生きのびるため」に必要なテクニックはもちろん、ナイフや履き物、布、トイレまで、さまざまな道具を手づくりする方法、
日常のさまざまな場面で活躍するロープワークまで、「生きのびた後」に役立つテクニックも満載。
本書のテクニックはキャンプやアウトドア遊びにも大活躍すること間違いなし。
普段のレジャーでも、自分なりの楽しみ方を見つけるヒントになるでしょう。
■目次(仮)
第1章 生きのびるための技術
シェルターをつくる/飲み水をつくる/火をおこす/食料を確保する/応急手当をする
第2章 生きのびたあとの技術
自作器具で料理をする/道具をてづくりする/天気と方位を読む
第3章 毎日練習したい基本の技術
ロープワークを身につける/ナイフを使いこなす
日ごろの備え
感想・レビュー・書評
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うーん、なんだろ。何にも知識のない人向けなのかな。
それでも、大人向けなのか子供向けなのかよく分からない。
子供の科学だし、書きっぷりからしたら、中学生か高校生向けなのかなあ。
とにかく、本としてのまとまりが中途半端。
網羅的に書いてはあるが、子供の興味をそそるとは思わない。つまり、やってみようと思わせない。
昔だと、冒険手帳とか、そういうちょっと際物っぽい感じがない。
イラストも、子供向けではない。
では大人向けかと言ったら、薄い。
あと、ナイフで、クラフトナイフだけ進めてるってなんだ。それで、バトニング?明らかにやばい。
で、クラフトナイフって書くんだから、オルファってちゃんと書いた方がいいと思う。
あれ、13歳までに身につけておきたい、って書いてある。
小学生向けか。
本の企画に問題ある気がする。 -
5月10日新着図書:【地震や台風でいつもの生活がおくれなくなったら…火起こしや野草の料理など生きる技術をイラストで学べます】
タイトル:ビジュアル「生きる技術」図鑑: 防災・キャンプに役立つサバイバルテクニック
請求記号:ブラウジングコーナー
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28211320