フランス人が愉しむ3つの前菜。

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 63
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416620366

作品紹介・あらすじ

『フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。』『フランス人が好きな3種の軽い煮込み。』『フランス人がこよなく愛する3種の粉もの。』『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理。』に続く、大人気シリーズ第5弾のテーマは「オードブル(前菜)」です。

家族や友人同士での食事は、さっと作れて軽めのお皿をつまみながら、お酒とともにゆっくり語り合うのが現代のフランス人の愉しみ方。
本作では「冷たい前菜」「温かい前菜」「作り置き前菜」の3パートに分けて、「簡単」なのに「オシャレ」で「おいしい!」上田流のオードブル作りのコツを紹介します。
おもてなしだけでなく、普段の食事にも取り入れやすいレシピばかりです。

上田流は、「香り」「食感」「味わい」の3つのポイントを押さえること。
最低限そこをおさえれば、頑張らなくても、それぞれの食材や調味料が引き立つ、おもてなしの逸品が完成。
家呑みの需要が高まるいまだからこそ、活用してほしい保存版です!

感想・レビュー・書評

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  • 凝った料理を作る時間もないのに、ふと本屋で手にして購入してしまった。なぜ、この本を買ってしまったのか。
    美しい写真に惹かれたのはいうまでもないが、魅力的な前菜。オシャレでありながら「私にもできるかも・・」と思わせてくれるレシピがある。チーズとの意外なとりあわせも参考になる。手間はかけずに、ほんのちょっとの工夫で、食卓にいろどりを添えることができる。
    そんなことに気づかせてくれた本。

  • 簡単なもの〜手がかかるけどホームパーティなどで作りたいと思えるものまで幅広く紹介されていた。
    ワイン好きとしては取り入れたいレシピばかりだった。

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著者プロフィール

調理師専門学校の西洋料理研究職を経て東欧。ヨーロッパや日本のレストランで修行後、家庭でも再現しやすいシンプルフレンチや、無理しない「ふだんの食事」をベースに料理家として幅広く活躍する。プライベートではすでに成人した双子の母。子育てと仕事の両立景観を生かしたリアルなレシピが好評。著書に『かんたん仕込みですぐごはん』『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』(世界文化社)などがある。

「2023年 『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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